豆腐といえば、低カロリーかつタンパク質が豊富な食材ですよね。和食では数多くの料理で活躍してくれます。
そんな豆腐の保存に困ったことはありませんか?使い切れなかった豆腐はちゃんと保存すれば1ヶ月日持ちさせることだってできるんですよ。今回はそんな豆腐の保存方法のまとめをご紹介します。
豆腐は水を入れ替えるのが保存のコツ
豆腐を保存する方法は、冷蔵保存と冷凍保存の2つです。もともと賞味期限が長い食材ではないことをふまえ、5日以内に使い切るのであれば冷蔵保存を、それ以上使う予定がないときは冷凍保存してしまいましょう。
豆腐の種類で保存方法は変わる?
豆腐は種類が豊富なので保存方法が違っているのでは?と思ってしまいますよね。基本的には、木綿・絹ごし・焼き・おぼろ豆腐などの保存方法は同じです。
次に冷蔵と冷凍の保存方法をご紹介します。
豆腐の保存|①冷蔵保存の方法
豆腐は冷蔵保存することで封をあけてから5日間ほど日持ちさせられます。冷蔵保存のコツは2つ。1つは水に浸して保存すること、もう1つは毎日水を入れ替えることです。
保存の容器は何を使ってもかまいません。ふた付きの保存容器に入れ替えれば水が溢れる心配をしなくていいので、できれば用意しておきましょう。パックのまま冷蔵保存するときは、ラップなどをかぶせてくださいね。
豆腐の保存|②冷凍保存の方法
豆腐は冷凍保存することで1ヶ月ほど日持ちさせられます。余った豆腐など、しばらく使う予定がないときは冷凍保存しておくのがおすすめです。
豆腐を冷凍保存するには、熱を加えて水分を飛ばすことが大切になります。水気を切った豆腐をフライパンで熱し、水気をよく飛ばしましょう。
このタイミングで調味料を使って味付けしておくと◎。水気が飛んだら熱を冷まし、冷凍保存できるビニールの袋などに移して冷凍庫へ入れてください。
金属トレーの上に寝かせて冷凍するとより短時間で凍らせられるのでお家にトレーがある人はぜひ利用してみてください。
豆腐は水の入れ替えに注意して保存しよう
豆腐は冷蔵保存するならきれいな水に浸すこと、冷凍保存するなら凍らせることが大切だとわかりましたね。特に、冷蔵保存するときは毎日水を入れ替えることを忘れないよう注意してくださいね。