「卯の花」などにするとおいしいおから。糖質が少ないうえに食物繊維も多いので、ダイエットにも活用されますね。しかし傷みやすいので、使いきれずに悪くなってしまったなんてことも。
そこで今回は、おからの賞味期限と長持ちさせる方法をご紹介します。
おからの賞味期限はどれくらい?
おからには、主に「生おから」と「乾燥おから」の2種類あります。生おからを乾燥させたのが「乾燥おから」です。
乾燥おからは、そのままでも長持ちしますが、生おからは買った当日に使うのが基本であまり日持ちしません。
冷凍すれば1ヶ月ほど保存ができますよ。
おからの冷凍方法は?
おからは、冷凍しても冷凍しても扱いやすい食材。余ったらすぐに冷凍するのがおすすめですよ。
使いやすい量ごとに小分けしてラップでぴっちり包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。しっかり空気を抜いてから口を閉じましょう。
冷凍したおからの解凍方法は?
冷凍したおからは、使用方法によって解凍のやり方が異なります。
「卯の花」などの煮物に使う場合は、凍ったまま調理してOK。具材を炒めて煮汁を入れるタイミングで、冷凍おからをそのまま鍋に入れましょう。
「おからハンバーグ」などに使用するのであれば、冷蔵室へ入れておいて自然解凍し、半解凍にしてから活用しましょう。
おからの賞味期限と保存方法を覚えておこう!
おからは、生のものだとあまり日持ちしませんが、正しいやり方で保存すれば長持ちしますよ。賞味期限とともに、適した保存方法も一緒に覚えておいてくださいね。