毎日のように使うキャベツだからこそ、カットした状態で保存できたらうれしいですよね。
実はキャベツも冷凍保存ができ、正しい方法で保存すれば長持ちするんですよ。
今回は、キャベツの冷凍保存のやり方や保存期間などをご紹介します。ぜひこの機会に、キャベツの冷凍保存をマスターしてくださいね。
カットしたキャベツは冷凍で保存するのがいいの?
スープや炒めもの、煮込み料理などに使うなら、カットの時間も少なくなって日々の料理の時短になりますよ。
ただしシャキシャキ感は、生のときと比べてかなりなくなってしまうので、サラダに使いたい場合には冷凍保存はおすすめしません。
キャベツを冷凍する方法は2つ!
それぞれ具体的なやり方を写真をまじえて説明します。
生のキャベツを冷凍する方法は?
生のキャベツは、解凍すると水分が抜けてシナシナになります。煮込み料理やスープの具などにいいですよ。
① カットする
② キッチンペーパーで軽く水気を取る
③ ジッパー付きの冷凍用保存袋に入れる
④ 金属製のトレー(バット)に載せて冷凍庫へ
キャベツを軽く調理して冷凍する方法
茹でたり塩もみをしたりしたものが保存できますよ。
今回は軽く茹でて保存する方法を紹介します。多少食感が残るので、炒めたりおひたしにするのにおすすめです。
① カットする
② 15秒ほど茹でる
③ 水気を切る
④ ジッパー付き冷凍用保存袋に入れる
⑤ 金属製トレーに乗せて冷凍庫へ
塩もみをしたものは、通常通り塩もみして、出てきた水分を取り除き、あとは④以降と同じ手順で保存します。
冷凍したキャベツの解凍方法は?
また野菜炒めやスープに使うなら、冷凍したものをそのまま使って大丈夫です。やわらかくなっているので、火が通りやすく、調理の時短にもなりますね。
キャベツを冷凍して保存できる期間は?
1玉買ってきて調理しやすく冷凍しておけば、料理にかかる時間が少なくなって便利ですよ。
カットしたキャベツは冷凍で保存!
保存期間も長く、1玉買ってストックを作っておけば、いそがしいときもササッと使えますよ。
料理がラクになるので、ぜひやってみてくださいね。