グレープフルーツといえば、爽やかな香りと黄色やブラッドオレンジ色の果肉が特徴の果物ですよね。
ただ、分厚い皮や果肉を覆う白いワタのようなものがたくさんついてて食べにくい…と思った方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなグレープフルーツを食べやすいようにカットする切り方をご紹介します。
グレープフルーツの切り方は簡単?
グレープフルーツの切り方は大きく分けて2つあります。1つは、半分に切るなどして分厚い皮をつけたままスプーンなどで果肉を取り出す方法、もう1つは皮や白いワタのような繊維をキレイにとる方法です。
どちらも手順としては簡単ですが、今回はてっとり早く食べるための切り方を説明しますね。
グレープフルーツの切り方!食べやすいように切る方法は?
グレープフルーツを食べやすいサイズにカットするには3つのステップが必要です。まずは外側の分厚い皮を切り取り、次に果肉の周りの薄い皮と白いワタを切り取り、最後に果肉を取り出すこと。
手っ取り早くグレープフルーツを食べるには、まずグレープフルーツを水洗いしてから、グレープフルーツの上下を数センチ包丁で切り落としてください。果肉の頭が少し見えるくらいが目安です。
次にグレープフルーツを半分に切り、果肉と外側の皮の間に包丁をいれてぐるっと一周させて果肉を取り出します。あとは真ん中にある種を取り除くだけ。あとは、輪切り状になっているグレープフルーツを手でむいて食べるか、手を汚したくないときは、一口サイズにカットして盛り付けるなど自由にできます。
グレープフルーツの切り方は簡単に覚えられる!
グレープフルーツは分厚い皮さえ包丁で取り除けば果肉の周りの繊維や皮は手で取り除ける果物です。果肉を傷つけたくないときは、上下の皮を切り落としたあと縦向きに包丁で皮を削いでいけば、外皮がむけた丸いグレープフルーツが取り出せますよ。
ぜひ、自分の食べやすさにあった切り方を覚えていろいろと挑戦してみてくださいね。