夏になると頻繁に食卓に並ぶことも多い「なす」。変色しやすいのでアク抜きが必要ですが、少しおっくうに感じますよね。

そこで今回は、なすのアク抜きが必要か、そのやり方について詳しくご紹介します。

なすにアク抜きは必要なの?

なす 保存 野菜

そもそも「アク」とは、野菜に含まれる苦味や渋み、えぐみなどのことを指します。

なすは、カットしてしばらく置いておくと変色しますよね。これは皮に含まれている「ポリフェノール」が酸化することで起きる現象で、アクの原因です。

アクのなかには、栄養の吸収を阻害するアクもありますが、なすのアクは人間に害があるわけではないので、必ずしもアクを抜かなくてはならないわけではありません。見た目や味にこだわりたいときは、なすのアク抜きをした方がいいかもしれませんね。

なすのアク抜きのやり方は?

なす 保存 野菜

一般的にアクを抜く方法は「水にさらす」こと。ただ、なすにこの方法はあまり向いていません。なすに含まれている身体によい栄養素も一緒に流れ出てしまうからです。

栄養を逃さずアクを抜くときは、塩を使います。カットしたなすを皮を下にして並べ、塩を全体にふりかけます。塩の量は、なすの重さの1%程度が目安です。

10分置いておけば表面に茶色い液が出てきます。これがアク。キッチンペーパーで優しくおさえ、水分を拭き取ればアク取りの完了です。

なすのアク抜きのポイントは?

ひらめき ポイント

塩をまぶして置く時間は10分以内

なすに塩をまぶしてから10分以上置いておくと、なすの水分が抜けすぎてしまい塩味がついてしまいます。あまり放置しすぎないように注意しましょう。

皮を剥かない

ナスを調理するとき、皮を剥かずに使う方がおすすめです。皮には栄養がたくさん含まれているので、できるだけ剥かない方がいいですよ。

塩でなすのアク抜きをして変色を防ごう!

大根 なす なすのとろみおろし和え

なすのアクは、塩をまぶして置いておけば簡単に抜くことができます。変色を防ぐのはもちろん、水でさらすよりも栄養を維持できますよ。ぜひこの機会に試してみてくださいね。