ブロッコリーは栄養豊富で彩りがいいので、料理やお弁当のおかずとして重宝する野菜です。
そんな便利なブロッコリーですが、クタクタになったり、水っぽくなったりと、茹で方で悩む人も多いですよね。
そこで今回は、ブロッコリーの基本の茹で方とレンジでできる時短の茹で方を紹介します。
ブロッコリーを茹でるのに必要な材料
ブロッコリーを茹でるのに必要な材料は以下の通りです。
【材料】
・ブロッコリー…1個(400g前後)
・水…1000ml
・塩…小さじ2
・ブロッコリー…1個(400g前後)
・水…1000ml
・塩…小さじ2
使う道具は、まな板や包丁、鍋、菜箸、ボウル、ザルといった基本的な調理器具があればOKです。
【基本編】ブロッコリーの茹で方
ブロッコリーをおいしく茹でるには、茹ですぎに注意です。茹で時間は2〜3分が目安です。
茹で上がったら氷水などには入れず、自然に冷ますこともポイントですよ。
① ブロッコリーを小房に分ける
② ボウルに水をため、小房を振り洗いする
③ 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、ブロッコリーを一気に入れて中火で2〜3分茹でる
④ ザルにあげ、自然に冷まして完成
【簡単編】電子レンジを使ったブロッコリーの茹で方
電子レンジを使えば、お湯の準備をせずにすぐ調理ができます。パパッとできる方法を紹介します。
①〜②は鍋で茹でるときと同じ
③ 耐熱皿にブロッコリーの小房をのせて、塩ひとつまみと大さじ1の水を回しかける
④ 600Wの電子レンジで1分半〜2分加熱し、ラップを外して粗熱が取れたら完成
茹で方のポイント
- ブロッコリーは茹でたあと冷水に取ると、つぼみ部分に水が溜まりやすく、水っぽくなるのでザルにあげて自然に冷ます。余裕があれば、うちわなどで仰いで早く冷ますと傷みにくい。
- ブロッコリーの茎は皮を厚めに削ぎ落とせば食べられ、短冊切りしてベーコンと炒めるなど、具材として幅広く使える。
教えて!
ブロッコリーを焼いて食べる場合は?
ブロッコリーは小房に分けたあと、フライパンに塩ひとつまみと大さじ2の水を入れて中火にかけ、3分ほど蒸し焼きにすれば、おいしく仕上がりますよ。