豆腐を甘じょっぱいタレで焼いた、とってもシンプルな『豆腐の照り焼き』レシピを紹介します。

材料は、豆腐と調味料のみ!ごはんがすすむ1品なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

『豆腐の照り焼き』の材料(4人分)

『豆腐の照り焼き』の調理時間は8分です。

豆腐さえあれば作れるので、疲れて帰ってきたときに頼れる超簡単レシピです。

【主材料】
木綿豆腐…2丁(600g)
サラダ油…大さじ

【調味料】
しょうゆ…大さじ
砂糖…大さじ1と1/2
酒…大さじ1杯

『豆腐の照り焼き』の作り方

豆腐の照り焼きは、豆腐の両面を焼いたあと、調味料を加えてさらに焼けばできあがりです。

① 豆腐をキッチンペーパー2枚でくるみ、皿にのせて500Wの電子レンジで2分加熱する

豆腐 レシピ 豆腐の照り焼き 水切りする
豆腐をキッチンペーパーでくるんで加熱することで、短時間で水切りできる。キッチンペーパーは1枚だと水分を吸収しきれないので、必ず2枚重ねる。

② 豆腐を1口大(2cm角程度)に切る

豆腐 レシピ 豆腐の照り焼き 豆腐を切る

③ フライパンに油を入れて強めの中火にかけ、豆腐の両面を各1分ほど焼き色がつくまで焼く

豆腐 レシピ 豆腐の照り焼き 豆腐の両面を焼く
両面焼くことで崩れにくくなり、豆腐の食べ応えもアップする。

④ しょうゆ、砂糖、酒を加えて中火にし、照りが出るまで2~3分加熱する

豆腐 レシピ 豆腐の照り焼き 調味料を入れて焼く
調味料が焦げやすいので、フライパンをゆすりながら加熱する。豆腐の崩れ防止にもなる。

器に盛って完成

豆腐だけレシピ 豆腐の照り焼き
甘じょっぱい照り焼きは、老若男女好きな味ですよね。いつもの豆腐があっというまに、ご飯が進むおかずに変身しますよ。

作り方のポイントやアレンジ方法

  1. サラダ油のかわりにバターを使うとバターしょう油焼きになり、違う味わいに。
  2. 七味唐辛子を振ると少し大人向けの味になる。

知りたい!

エコなわざあり

「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いは?

豆腐
豆腐には「木綿豆腐」「絹ごし豆腐」の2種類があります。この2種類の豆腐は、味はもちろん、実は作り方や適した料理も違うのをご存じですか?

【木綿豆腐】

木綿豆腐は、大豆の絞り汁である豆乳を固めたあと一旦崩してから型に入れ、水気を押し出して作ります。水気を押し出す工程があることで固めの仕上がりになり、絹豆腐よりも崩れにくく食べ応えのある食感になります。

▼木綿豆腐を使ったおすすめ料理

炒めものや豆腐ステーキなど崩れやすい料理には木綿豆腐がおすすめ。またハンバーグやつくねのカサ増しも、木綿豆腐を使った方がよりお肉に近い仕上がりになります。

【絹ごし豆腐】

絹ごし豆腐は豆乳をそのまま固めたもの。木綿豆腐のように崩す工程がないため、水分が多くやわらかな仕上がりになります。

木綿豆腐よりも崩れやすいですが、つるっとなめらかな食感が特徴です。

▼絹ごし豆腐を使ったおすすめ料理

そのままサラダや冷奴にしたり、湯豆腐などにおすすめです。

コジカジで提案するレシピは、おうちに常備している食材や調味料を使い、調理方法は簡単なものばかり。毎日の「あともう1品ほしい!」ときに大活躍しますよ。

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