どんな場所でも気兼ねなく使える除菌用アルコールスプレー『パストリーゼ』。もしかしたらトイレ掃除にも使えるかも?と思いますね。

そこで今回はパストリーゼを使ったトイレ掃除の仕方をご紹介します。メリットもいっぱいなので、活用法をしっかり覚えましょう。

パストリーゼって?トイレ掃除に使える?

『ドーバー パストリーゼ77』(ドーバー酒造)

アルコール消毒スプレーの『パストリーゼ」は、植物由来の天然成分100%でできていて、食品に直接かけても問題ないほど安全性が高いのが一番の魅力。

そのため、素肌が触れるトイレの掃除にとても便利。トイレは菌が繁殖しやすい場所でもあるので、除菌効果がいたる場面で活かせます。

500ml入のスプレータイプのパストリーゼがあれば、毎日気軽に使えますよ。

パストリーゼを使ってトイレ掃除をするメリットは?

パストリーゼでトイレ掃除

パストリーゼはトイレの掃除に使えるどころか、『トイレマジックリン』などのほかの洗剤にはないメリットもいっぱい。ふだんの掃除にぴったりのアイテムなんです。

安全性が高い

パストリーゼの最大の特徴は、紹介したとおり安全性が高いこと。食品に使うことも想定しているのでもちろん肌にふれても大丈夫で、赤ちゃんがいるおうちでも安心して使えます。使ったあとはすぐに蒸発してなくなります。

効果的に除菌できる

アルコールの力で雑菌を退治する力が強く、吹き付けたら数秒で死滅します。パストリーゼにはさらに緑茶カテキンが配合されているので、アルコールが蒸発したあとに抗菌効果が続くのも魅力です。

専用洗剤を用意しなくていい

パストリーゼの主成分であるアルコールは水も油もよく溶かす性質があります。トイレの尿汚れや便座の皮脂汚れなどを効果的に溶かす力があるので、これひとつあれば専用のスプレー洗剤などは必要ありません。

パストリーゼを使ったトイレ掃除の仕方

パストリーゼは基本的にトイレのどこにでも使えます。そのまま吹きつけたり、拭き掃除の洗剤代わりにしたりして次のような使い方ができますよ。

便器の黒ずみ落とし

パストリーゼでトイレ掃除

便器の水たまり付近にできる黒ずみは汚れをエサに雑菌やカビが繁殖した証拠。

パストリーゼを一吹きしてブラシで軽くなじませれば、黒ずみ汚れが落とせて抗菌効果もありますよ。

便座の拭き掃除

パストリーゼでトイレ掃除

パストリーゼは皮脂や尿のこぼれなどで汚れた便座の掃除におすすめ。トイレットペーパーにシュッと一吹きすれば、簡単トイレクリーナーに早変わり

あとは気になる部分を拭き掃除すればさっぱりキレイにできますよ。

壁や床の拭き掃除

トイレの壁を拭く

パストリーゼは壁や床の拭き掃除にも使えます。便座と同じようにトイレットペーパーに含ませてから軽く拭いていけば大丈夫。ホコリや飛び散った尿汚れなどを取り除けますよ。

ただし、床がフローリングだとワックスとの相性が悪い場合があります。はじめてのときは目立たない場所で試してから使ってくださいね。

パストリーゼはトイレの汚れ予防にも便利

パストリーゼ アルコール

パストリーゼはトイレの掃除だけでなく、抗菌効果を活かせば汚れ予防にも活用できるすぐれものです。

トイレを使ったあとに水を流し、パストリーゼを便器にシュッと吹き付けておくだけ。除菌・抗菌効果で、菌の繁殖をブロックして黒ずみなどができにくくなります

吹き付けたあとは流したり、こすったりしなくても大丈夫。放っておけば自然と蒸発してなにも残りません。

パストリーゼでトイレ掃除する注意点は?

オリジナル トイレハイター 掃除

パストリーゼの除菌力は基本的にどんな雑菌にも効果がありますが、ノロウイルスに対しては効果がない点には注意が必要です。

なので、家族でノロウイルスにかかった人がいる場合は、トイレでほかの人にうつってしまう可能性があります。

パストリーゼに限らずアルコール全般がノロウイルスに効かないので、『トイレハイター』などの塩素系漂白剤を使ってしっかり除菌してくださいね。

ノロウイルスが流行る12〜2月にかけては「パストリーゼの掃除に加え、塩素系漂白剤を使う」と清潔な状態をキープできますよ。

パストリーゼは日々のトイレ掃除に便利!

トイレタンクとスプレー

パストリーゼはこれまでキッチン周りだけで使っていた人が多いと思います。でも、シンプルな成分だけあって、幅広い使いみちがあるんですよ。

小分けしてスプレーボトルに入れてトイレに置けば、いつでも気になったときに掃除できます。専用洗剤の出番がなくなりそうですね。

使用後にシュッと一吹きすると抗菌効果もあるので、トイレの清潔が手軽に守られそうですね。