換気扇から「キーン」「カラカラ」など変な音がしてきて困った経験はありませんか?ふだんは何気なく使っているのに、いざいつもと違う音がしてくると気になって仕方ありませんよね。

今回は、そんな換気扇から異音がしてくるときの原因や対処法、直す方法などをご紹介します。

換気扇の異音の原因は?うるさいときはどう対応するといい?

換気扇のシロッコファンをつけおき

換気扇から聞こえてくる異音は、エンジン音のようなうるさいものから「キーン」となる甲高い電子音のようなものまで、さまざまあります。

原因としては「ホコリや汚れが詰まった」ケースが多く、ときに機械が故障していた…というケースもあります。

ただ、汚れているだけなのか機械が故障しているのかは、音だけでは判断が難しいので、異音がしてきたときはまずカバーを開けて羽根(ファン)などに汚れがつまっていないかを確認しましょう。

いつ掃除したのかも覚えていないくらいなら、汚れが原因で換気扇の回転が悪くなっている可能性が高いといえます。

換気扇の異音に対処するために必要な道具

マイクロファイバークロス

用意するもの
必須
ドライバーなどの工具
雑巾
あると便利
掃除機
『キッチンマジックリン』などのアルカリ性洗剤
バケツ
ゴム手袋

基本はカバーやプロペラを外す「工具」と拭き掃除ができる「雑巾」があれば十分です。

ただ、ホコリや汚れが大量にあるときは掃除機を用意しておくとキレイにするのがラクになりますよ。

換気扇から異音がするときの対処法は?

換気扇の掃除というと大変そうに聞こえますが、基本的にホコリが詰まっているだけです。ただ、キッチンの換気扇だけは、ホコリ以外に油汚れがこびりついている可能性も。なので、ここでは一般の換気扇と分けて掃除法をご紹介します。

一般的な換気扇の掃除法

お風呂の換気扇掃除

トイレやお風呂などにある換気扇の汚れは、基本的には部屋のホコリが詰まっているだけです。掃除機などでサッと取り除きましょう。

電源を切る

不意に作動しないようスイッチを切っておく。

カバーとプロペラを外して掃除する

部品外し、ホコリを取り除く。あらかじめ取扱説明書などで確認しておくとスムーズ。水洗いしてもOK。

換気扇内を拭き掃除する

換気扇が取り付けられていた内側の汚れを雑巾で拭き取る。

取り付ける

外していた部品をしっかり乾燥させ、元の位置に戻せば完了。

長年の使用で積もり積もったホコリ汚れを落とせれば空気の流れも改善されます。

キッチンの換気扇の掃除法

換気扇の外し方

キッチンの換気扇は油汚れがついていることも。しばらく掃除していないものは大がかりな掃除になるので時間の取れる休日にまとめて行いましょう。

準備

換気扇の電源を切り、大きめのバケツに40℃くらいのお湯をためておく。

部品を取り外し、洗剤をかける

フィルターや内部で回転するプロペラを取り外し、『キッチンマジックリン』などのアルカリ性洗剤をスプレーする。

つけおきする

洗剤をつけた部品をバケツにそのまま投入し、1時間ほどつけおきする。

換気扇内を掃除する

つけおきしているあいだに、雑巾と洗剤で換気扇内の汚れを拭き取る。つまりがないか確認。

水ですすぐ

時間が経ったらつけおきしていた部品をキレイにすすいで乾燥させる。

取り付ける

乾いたのを確認して部品を元に戻して完了。

掃除しても換気扇の異音が解消されない…

換気扇のシロッコファン

「換気扇を掃除しても異音が改善されない」「カバーの内側がそれほど汚れていなかった」という場合は機械の故障かもしれません。

換気扇をおうちで修理するのはかなりむずかしいので、型番などを調べて、管理会社や工務店などに相談しましょう。

おうち自体が建ってしばらく経っているなら、経年劣化で新しいものに交換するしかないこともあります。

覚えておきたい

エコなわざあり

換気扇の異音を予防するには?

換気扇の掃除

換気扇の異音や故障を予防するには、定期的にホコリや汚れを取り除いてあげることが有効です。

こまめな掃除は必要ないので最低でも年に1回、大掃除のときにでも汚れを落としてあげましょう。

おうちの換気扇は普通に使っていれば10年ほど使えるといわれています。それ以上使っているものは経年劣化の可能性も高いので、そのままにせず交換を検討しましょう。

換気扇の異音は「定期的な掃除」で予防!

換気扇のつけおき掃除

換気扇から異音がしたら、まずは汚れが溜まっていないかチェックしましょう。掃除しても治らなければプロの力を借りる必要があります。

定期的に掃除をしておくと異音を予防できるうえ、汚れが溜まっていないことが分かるのですぐに機械の故障だと判断できます。年に1回の掃除で部屋の状態を把握すると不安が減りますよ。