気温や湿度が上がってくると気になりだす「ダニ」の存在。特に布団にダニがついていたりすると、なんだか体がムズムズしてスッキリ眠れませんよね。

「掃除機で吸ったらキレイになるかな?」とこまめに掃除している人もいるかもしれませんが、実はちょっとしたコツが必要なんです。

ここでは布団についたダニを掃除機を使ってキレイにする方法をご紹介します。

布団のダニに掃除機って効くの?

クエスチョン ? はてな


布団に掃除機をかけるという人は多いかもしれませんが、実はダニのフンや死骸は吸引できても、生きたダニまでは取れません

アレルギーを引き起こすのは「ダニのフンや死骸」なので、アレルギー対策としては掃除機を布団にかけることはとても効果があるといえます。生きたダニ自体はアレルギーを起こさないし、人を噛むこともほとんどありません。

ダニはどこにでもいる虫なので完璧に退治するのはかなり難しいため、神経質になりすぎず、増えすぎないように予防しながらうまく付き合っていくことが大切ですよ。

掃除機を使った布団のダニ掃除の方法は?

掃除機で吸い取る


ダニは布団の奥にまで潜り込んでいるので、アレルギーの原因となるフンや死骸も同じように布団の奥までいっぱいあると考えましょう。そのため、掃除機を使って吸い取るときは「ゆっくりかける」のがコツです。

掃除機によっては布団用のノズルが付属している場合もあります。なければもちろん普通のヘッドを使っても大丈夫です。

カバーを外す

布団カバーや枕カバーは外し、洗濯に出しておく。

布団を広げる

掃除機をかけやすいように大きく広げる。四隅におもしをのせておくとかけやすい。

ゆっくりと掃除機をかける

短い辺を上から下に掃除機をゆっくりとかける。1列10秒ほどかけるのが目安。

裏面も同じようにかける

ひっくり返し、同じ方法で裏面まで掃除機をかければ完了。

少々時間はかかりますが、掃除機で吸うと灰色の細かい粉がいっぱいに取れますよ。

布団のダニを掃除機でもっと取りたい!効果を高めるコツとは?

布団を干す


実は、布団に潜むダニを効率よく取るには湿気を取って乾燥させるのが効果的なんです。乾燥した環境ではダニは繁殖をやめて動きが鈍くなります。さらに、フンや死骸は軽くなって掃除機で吸い取りやすくなります。掃除機をかける前に次の方法で乾燥させましょう。

天日干し

一番手っ取り早くできるのが、晴れた日に天日干しする方法。半日ほど日光に当てれば布団に含まれる水分がスッキリ蒸発します。軽くなったところに掃除機をかければ一度でごっそり取り除けますよ。

布団乾燥機を使う

雨の日でも布団を乾燥させたいなら布団乾燥機が便利。布団乾燥機を15分ほどかけておくだけでふわっとカラッとした気持ちのいい布団に戻ります。あとは仕上げで掃除機をかければフンや死骸がたくさん取れます。

布団のダニを掃除機でとる手間を省くには

コインランドリー


アレルギー源は掃除機で吸い取れますが、作業に時間がかかるので面倒に感じる人も少なくありません。

こまめに掃除機をかけなくてもいいようにするには、布団を一度洗濯するのがおすすめ。ダニのフンや死骸は水に溶けるので、洗濯をすると布団の奥に入りこんだ汚れもキレイに洗い流せます。掃除機で時間を掛けて吸い取るよりもずっと効果がありますよ。

布団は大きくて自宅の洗濯機で洗うのはむずかしいのでコインランドリーを利用しましょう。乾燥機も置いてあるので、数百円かけるだけでふかふかでキレイになった布団を持ち帰れます。

最近は羽毛布団でも洗えるものが多いので、洗濯表示を一度確認してみてくださいね。

布団のダニは掃除機で吸って快適な睡眠を

朝


ダニは目に見えないほど小さいからこそ、どこにどれだけいるのかわからず不安になってしまいますね。

かゆみや喉のイガイガなどのアレルギー症状を引き起こすのはダニ自体ではなく、ダニのフンや死骸。掃除機でこまめに取り除くだけで症状はぐっとよくなります。不調のもとを取り除いて毎日の睡眠を快適なものにしましょう。