肩掛けエコバッグの作り方｜正しい手順や注意点は？

肩掛けエコバッグは大きめのものが多く、たくさん荷物が入るのが特徴で、買い物にとても便利ですよね。

使っているものをより使いやすい大きさや、お気に入りの柄にできるのは手作りならでは。

そこで今回は肩掛けエコバッグの作り方や、手作りのコツや注意点を紹介します。

肩掛けエコバッグの手作りは簡単？

肩掛けエコバッグは、直線縫いのシンプルな形だと簡単に作れます。

持ち手がU字になっていたり、ショルダーが1つのものだったり、デザインが変わるだけで難易度は変わります。

慣れたら違う形にも挑戦してみてくださいね。

肩掛けエコバッグの作り方｜正しい手順は？

材料

布：好きな大きさにカット

カラーベルト：幅2,5cm、60cm。幅や長さはお好みで変えてOK

参考：縦40×横34cmの完成の場合の布サイズ

底を「わ」にしたいとき、縦86cm横36cmにカット

底を「わ」にしないとき、縦44cm横36cm×2枚カット

①作りたい大きさにカット

両サイドの縫い代は1cm、入り口部分の縫い代は3cmを含めてカットします。

2枚の布使う場合、中表にして底m部分を縫い代1cmで縫い合わせておき、2枚を合わせて端をジグザグミシンで処理しておきます。

②持ち手を付ける

入り口の縫い代3cmのうち1cmを折り、さらに2cmを折り返し、アイロンをあてます。

入り口部分の中央からバランスを取り、左右対称になるように持ち手をまち針やクリップで止めておきましょう。

持ち手部分を補強のために2×2cmの四角で縫い、さらに四角の中をクロスで縫ってしっかりと留めます。

③両サイドを縫います

生地を中表にして、縫い代1cmで縫います。始まりと終わりは返し縫いをしておきましょう。

裏返して出来上がりです。

肩掛けエコバッグの作り方｜上手に作るコツは？

実際に持っているバッグの大きさや持ち手の長さを参考に、アレンジするとイメージがしやすいですよ。

コンパクトにしまうためには、薄い布を選ぶといいでしょう。

肩掛けエコバッグの作り方｜注意点は？

生地をカットするときに、縫い代分も忘れずにカットしましょう。

またいろいろな素材で作っていただけますが、水に強いビニール素材はアイロンを当てられませんので注意してください。

お気に入りの柄と大きさで、自分オリジナルの肩掛けエコバッグを作ろう

直線縫いだけでできる肩掛けエコバッグは簡単に作れます。大きさも持ち手も自由に変えられるので、入れたいものに合わせて作ってくださいね！