お風呂上がりの体を拭くときに使うバスタオル。その濡れたバスタオルってどう洗っていますか?肌に直接触れるものなので、「清潔さ」を保っておきたいですね。

そこで今回は、「洗濯頻度ってどれくらい?」「どうやって洗濯するといいの?」といったバスタオルにまつわる素朴な疑問にお答えします。

バスタオルの洗濯頻度ってどれくらい?毎日洗った方がいい?

洗濯乾燥機
入浴後に使うバスタオル。「キレイになった体を拭いているのだからタオルも清潔では?」と考え、家族で1枚のバスタオルを使いまわしたり、何日間かに1度しか洗濯しないという家庭もあるかもしれません。

しかし、本来バスタオルは毎日洗濯した方がいいんですよ。

理由はとてもシンプルで、菌がたくさんついているから。キレイな体を拭いてどうして菌が…?と思うかもしれませんが、1度濡れたタオルは汗や汚れとあいまってすぐに雑菌が繁殖し始めます。使用直後で何十個しかなかった雑菌が、3日放置するだけで数万〜数億個まで増えるともいわれています。

そのまま使い続けると傷口から雑菌が入り込んだり、カビが発生したりなんてこともあるので、基本は毎日洗濯するようにしましょう。

洗濯したバスタオルなら雑菌はいない?

タオル
バスタオルについた雑菌は洗濯でキレイになります。ただし、毎日洗濯していたとしても使って洗ってと何度も繰り返しているうちに、汚れがどんどん蓄積していきます

この汚れをエサに、イヤな臭いを引き起こす原因菌がつくことも…。

毎日洗うのはもちろん、定期的に「除菌」のための洗濯をすると気持ちよく使いまわせますよ。次からはバスタオルの除菌・消臭に向いた洗濯方法をご紹介します。

バスタオルを除菌するための洗い方とは?

ワイドハイター酸素系漂白剤
用意するもの
必須
『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤
洗面器
お湯
割りばし

除菌に使うのは『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤。粉末の酸素系漂白剤は漂白力・殺菌力がともに高く、除菌にとっても効果があります。

洗面器で洗浄液をつくる

洗面器に40℃ほどのお湯を入れ、通常の洗濯1回分の酸素系漂白剤を入れてよく溶かす。

つけおきする

30分〜2時間放置。途中で割りばしでクルクルまわす。色落ちする可能性があるので気持ち「短め」を意識して取り上げる。

洗濯機で洗う

洗面器からバスタオルを取り上げ、洗濯機に入れる。通常通り洗濯すれば完了。

これでバスタオルに残っていた汚れや臭いのもととなる雑菌が除菌できます。

色柄物のバスタオルは色落ちする可能性があるので、あらかじめ色落ちしないかチェックしておくと安心ですよ。

バスタオルは日頃の洗濯で菌の繁殖を予防

ワイドハイター
日頃からバスタオルにつく汚れや菌をキレイに洗い流しておけば、イヤな臭いが出るのを未然に防げます。

そんな菌の予防には、液体タイプの『ワイドハイター』を使うのがおすすめ。粉末タイプに除菌力では劣りますが、その分漂白力も弱めなので色柄物のタオルも色落ちさせずに洗い上げられます。

毎日の洗濯に液体タイプ、定期的なつけおきに粉末タイプ、2種類の『ワイドハイター』で徹底除菌すれば、清潔なバスタオルで過ごせますよ。

覚えておきたい

エコなわざあり

新品のバスタオルも洗濯したほうがいい!

タオル バスケット かご
毎日使うバスタオルは洗ったほうがいいことがわかったと思いますが、買ったばかりの新品のバスタオルも使う前に洗った方がいいとご存知ですか?

新品だからとキレイに見えていても、製造中のゴミを含んで汚れている場合があるんです。

また、新品だと吸水性もよくありません。買ってから1度洗っておけば、体を拭いたときにたっぷり水分を吸い取ってくれますよ。

バスタオルの洗濯の最終手段!汚れがひどいときは「煮洗い」!

沸騰 お湯
バスタオルは汚れや菌が蓄積してくると、もともと白地でも徐々にピンクがかってきます。

そんなときは「煮洗い」をしましょう。煮洗いとは、文字通り、鍋で煮ながら洗う特殊な洗濯方法です。バスタオルが入るくらいの鍋を用意して次の手順ですすめます。

鍋に水を入れて沸騰させる

大きめの鍋の7〜8分目くらいまで水をいれて沸騰させる。

酸素系漂白剤を溶かす

水量に応じた量の酸素系漂白剤を入れる。洗濯洗剤も加えると効果が高まる。

バスタオルを入れて煮る

弱火にして10分ほど煮る。菜箸などを使って定期的にぐるぐるかき混ぜる。

取り出したらすすぐ

取り出したら冷めるまで一旦待ち、洗剤が落ちるまですすぐ。

干す

通常の洗濯物と同じように吊るして干せば完了。

この方法は効果が抜群で真っ白になる一方、もともと白物のタオルにしか使えない、生地への負担が大きいといった欠点もあります。

汚れたバスタオルをキレイにするための最終手段と考えて、黒ずみやピンクの色味が気になるとき、臭い戻りがひどいときなどに試してみてください。

バスタオルは毎日洗濯しよう

バスタオル 折りたたむ 収納
バスタオルは基本的に「使ったらすぐに洗う」のが清潔に使うためのポイントです。

ついつい「キレイだし何回か使ってから…」と考えてしまいますが、菌が増えるので注意。また、毎回洗ってても汚れや菌の蓄積で「臭い」が出てくるので定期的な漂白がおすすめです。

ふわふわで清潔なバスタオルでお風呂上がりの体を拭きましょう。