料理のときの油でベトベトになってしまうキッチンの換気扇。毎年大掃除の季節になると「イヤだなぁ…」と思いながら苦労して掃除している人も多いのではないでしょうか?

実は換気扇掃除にも万能洗剤『オキシクリーン』が使えます。

そこで今回は、オキシクリーンを使った簡単な換気扇掃除の方法をご紹介します。洗えない換気扇もあるので注意して見てみましょう。

オキシクリーンで換気扇を掃除してもいい?

オキシクリーンパッケージ

オキシクリーンはコストコなどで売られている、掃除や洗濯に使える粉末洗剤のこと。どんな汚れもスッキリ落とせると、ママの間で評判のアイテムです。

オキシクリーンを使えば、大掃除のなかでも特に手こずる換気扇の油汚れを簡単にツルツルにすることができます

オキシクリーンの主成分は「界面活性剤」と「酸素系漂白剤」。それぞれが油汚れを溶かして分解する力をもっているので、1年かけてこびりついた油もスッキリきれいに落とせるというわけです。

オキシクリーンで掃除できない換気扇って?

キッチンの換気扇のファン

オキシクリーンを使えば換気扇の汚れはキレイにできますが、なかには相性の悪い換気扇もあります。オキシクリーンを使うことで素材が傷んだり、塗装がはげたりするトラブルのもとになることも…。

強力な洗剤だけに換気扇にかかる負担も大きいので、次の条件に当てはまるものには使わないようにしましょう。

アルミ素材のもの

換気扇のファンがアルミでできている場合、オキシクリーンと反応を起こして変色が起こります。材質がわからないときは、取扱説明書を見るか、型番からメーカーの公式サイトを調べて確認しましょう。

塗装がはげているもの

換気扇の多くは表面を塗装されています。この塗装がはげていると、隙間からオキシクリーンが入りこんで酸素の泡がさらに塗装を浮かせ、はがしてしまうことがあります。長年使っている換気扇は念入りに確認してからオキシクリーンを使うか検討しましょう。

オキシクリーンを使った換気扇掃除は「つけおき」だけでOK

オキシクリーン

換気扇掃除に必要な道具

用意するもの
必須
付属のスプーン1杯分のオキシクリーン
ゴム手袋
あると便利
ビニール袋

オキシクリーンはアメリカモデルと日本モデルの2種類がありますが、基本的な使い方は一緒です。付属のスプーン1杯分を50℃ほどのお湯に溶かすと酸素の泡で汚れを浮かせてくれます。

また換気扇は油ですべりやすくなっています。落下を防ぎ、肌に傷がつかないようにするためにも、ゴム手袋をして進めましょう。

換気扇掃除の手順

シンクにオキシクリーン

シンクにお湯を張る

シンクに栓をし、触れないくらいの熱いお湯をためる。

オキシクリーンを溶かす

付属のスプーン1杯分のオキシクリーンを溶かす。溶けにくいのでよくかき混ぜる。

換気扇を外す

ゴム手袋をしてからレンジフードのフタを開け、換気扇のファンを外す。取り付け方を忘れないように写真に撮っておくとよい。

つけおきする

外したファンをシンクの洗浄液のなかにそのまま入れ、1時間ほどつけおきする。

取り出してすすぐ

オキシクリーンの液を流し、軽くスポンジなどでこすりながらファンをすすぐ。

乾かす

十分に乾かしてから、元通りにすれば完了。

つけおきは1時間ほどが目安ですが、ガンコな汚れには少し延長してもOK。換気扇の負担も大きくなるのでこまめにチェックしながら調節してくださいね。

オキシクリーンで掃除できない換気扇はどうしたらいいの?

セスキスプレー

アルミ製や塗装のはげたファンの場合は、オキシクリーンを使うのは避けたほうが無難です。そんなときは100均にも売られている自然由来の洗浄成分、「セスキ炭酸ソーダ」を使うのがおすすめです。

セスキ炭酸ソーダはオキシクリーンほどではありませんが、油を分解する力をもっているので換気扇掃除にも十分使えますよ。

スプレーボトルに「水500ml」と「セスキ炭酸ソーダ小さじ1杯」を目安に入れて混ぜ、換気扇のファンに吹きつけましょう。あとは10分ほど放置してからスポンジでゴシゴシこするだけでキレイにできますよ。

お湯を使って汚れをふやかしながらすすいだら油汚れがキレイに落とせます。

ワンポイント

エコなわざあり

オキシクリーンがあれば換気扇以外の掃除も同時に進められる!

オキシクリーンでつけおき

オキシクリーンの使いみちはもちろん換気扇だけではありません。油汚れ全般に高い効果があるので、五徳やグリルなども一緒に漬け込んでおくと大掃除が同時進行で進められますよ。

また、オキシクリーンの液は拭き掃除にも活躍します。雑巾に含ませ、油でベタベタと汚れる床や壁を拭いていきましょう。

拭き掃除するときは素手でさわると肌荒れの原因になることがあるので、ゴム手袋を着用するのを忘れずに。

オキシクリーンで換気扇掃除がらくらく!

キッチン

1年間ほぼ毎日使う場所なだけに、キッチンはガンコな汚れがたまりやすい場所です。特に換気扇の掃除となるとおっくうですね。

でも、オキシクリーンを使えば毎年苦労していた掃除もつけおきするだけで簡単にできます。手間をかけずに、面白いように汚れが落ちていくので楽しく進められますよ。