白米に添えて食べるとおいしい梅干し。常におうちでストックしておきたいおかずの1つですよね。しかし、冷蔵保存と常温保存のどちらも見かけるため、保存方法に悩むことも。

そこで今回は、梅干しは常温保存ができるのか、またその方法をご紹介します。

梅干しは常温保存できる?保存期間は?

梅干し 保存

梅干しは冷蔵保存するのが基本で、条件を満たしているものしか常温保存ができません。なんでも常温保存できるわけではないため、注意しましょう。

常温保存ができるかどうかを見極めるには、塩分濃度を確認してください。

塩分濃度が20%以上の梅干しは常温保存でOK。開封後も正しい場所で保管すれば、冷蔵する必要はありません。直射日光や高温多湿を避けて、冷暗所で保管しましょう。

しかし、自家製の梅干しは傷みやすいので、塩分濃度が20%を超えていても冷蔵保存するのがおすすめですよ。

常温保存ができる梅干しには、賞味期限が定められていないことがほとんどですが、正しく保存していても傷んでしまうケースがあります。

以下の場合は傷んでいるので、食べるのは控えてくださいね。

・酸っぱい匂いがする
・カビが生えている
・液体状になっている
・糸が引いている
・変色している
・味が変わっている など

梅干しの常温保存の手順は?

梅干し

梅干しを常温保存するときは、陶器の壺のように、酸に強いものを用意しましょう。

保存容器は消毒してから使用します。大きな鍋に水を入れて沸騰させたら、火を止めて保存容器とフタを5分ほど浸けておいてください。

容器を取り出して水分を拭き取ったら、潰れないように注意しながら梅干しを入れましょう。

それから容器にラップを被せ、その上からフタをして密閉します。

涼しい時期は冷暗所で保存できますが、気温が高くなる夏は傷みやすくなるので、心配なときは冷蔵室へ入れてくださいね。

梅干しを常温保存するときの注意点は?

注意 ポイント 指

プラスチックや金属の容器は避ける

梅干しをプラスチックや金属などの容器に入れて常温保存すると、酸で溶けてしまう可能性があります。溶けにくい陶器で保存するのがおすすめです。

保存容器は熱湯消毒する

雑菌が繁殖しないよう、保存容器はしっかりと熱湯消毒をしてから使用しましょう。また容器に付いている水分も繁殖の原因になるため、念入りに拭き取ってくださいね。

常温保存ができない梅干しは?

塩分濃度が10%以下は冷蔵保存

梅干しを常温保存できるのは、塩分濃度が20%以上のものに限ります。塩分濃度が低いときは冷蔵保存をしてくださいね。

調味梅干しは冷蔵保存

調味料や添加物が入っている場合も、賞味期限が短くなる傾向があります。パッケージの記載を確認して、冷蔵室で保存しましょう。

梅干しの常温保存を利用して料理を楽しもう

梅干し ご飯

塩分濃度が20%以上の梅干しは常温保存が可能ですが、調味梅干しや自家製の梅干しなどは冷蔵保存する必要があります。常温で保存した場合は、傷んでいないか確認してから食べるようにしてくださいね。