さくらんぼの賞味期限｜日持ちはどれくらい？長持ちさせる方法は？

甘酸っぱくておいしい「さくらんぼ」は、意外とデリケートな果物。あまり日持ちしないので、おいしく食べられるように賞味期限は知っておきたいですね。

そこで今回は、さくらんぼの賞味期限や日持ちさせる保存方法についてご紹介します。

さくらんぼの賞味期限は？どれくらい日持ちする？

さくらんぼの賞味期限は、品種や状態によっても左右されますが、基本的には収穫してから2〜3日。正しく保存してもあまり日持ちしません。

長持ちさせたい場合は、冷凍保存をすると◎。食感や味は変わってしまいますが、1ヶ月ほど日持ちしますよ。

さくらんぼの賞味期限を長くする保存方法って？

さくらんぼの保存方法には、「常温」「冷蔵」「冷凍」の3通りありますが、もっとも日持ちするのが「冷凍保存」です。

さくらんぼを購入してすぐ食べられないときや、長く保存したいときは、冷凍室で凍らせてしまうのがおすすめですよ。

さくらんぼを水洗いしてペーパータオルでていねいに水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れます。空気を抜いて密封したら、冷凍室へ入れて凍らせましょう。

食べるときは全解凍するのはNG。食感が悪くなるので、常温で3分ほど自然解凍し、半解凍にして食べてくださいね。

さくらんぼの賞味期限の注意点は？

さくらんぼの賞味期限はあくまで目安。期限内でも傷むことはあります。

次のような状態だと腐っている可能性があるので、食べないほうがいいですよ。

さくらんぼの賞味期限は正しく保存して長持ちさせよう

さくらんぼは、もともとデリケートな果物ですが、保存方法によっては長持ちさせられます。賞味期限と一緒に正しい保存のやり方も覚えておきたいですね。