6月から8月にかけて旬を迎えるブルーベリー。美容にも健康にも良いと人気の果物です。
今回は、そんなブルーベリーの賞味期限についてご紹介します。新鮮なブルーベリーの選び方なども合わせて解説するので、参考にしてみてくださいね。
もくじ
ブルーベリーの賞味期限はどれくらい?
ブルーベリーは生鮮食品なので明確な賞味期限は記されていませんが、冷蔵で保存した場合、1週間程度がおいしく食べられる目安です。
また、冷凍することで6ヶ月ほど長持ちさせることもできますよ。
ただ、保存状態が悪いとこれより早く傷んでしまうことも。あくまで目安として考えるようにしてくださいね。
ブルーベリーの賞味期限|傷んだらどうなる?
下記のような状態になっているブルーベリーは、傷み始めています。腐っていなければ食べても問題はありませんが、保存するには向きません。
見つけたら早めに食べきってしまうか、取り除いておくようにしましょう。
・皮が破れている
・茶色っぽく変色している
・ブルーム(表面の白い粉状のもの)が取れてしまっている
ブルーベリーの賞味期限|新鮮なものを選べば長持ち!
新鮮でおいしいブルーベリーの見分け方を知っておけば、賞味期限をのばして長くおいしく食べることができますよ。
ブルーベリーを選ぶ際には、下記のポイントをチェックしてみてください。
・軸の付け根まで濃い青紫色をしている
・ブルーム(表面の白い粉状のもの)が多い
新鮮かどうかには関わりませんが、ブルーベリーは実が大きくしっかりしているもののほうが甘くておいしい傾向にあります。
また、軸の付け根の周辺が黒くリング状になっていると十分に熟しているサイン。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
ブルーベリーの賞味期限|食べきれないなら冷凍がおすすめ
ブルーベリーがたくさん手に入って、賞味期限以内に食べきれない…というときは、凍らせて保存するのがおすすめ。
冷凍なら6ヶ月ほど賞味期限をのばすことができますよ。
正しい冷凍方法については、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
ブルーベリーの賞味期限を知っておいしく食べきろう!
ブルーベリーの賞味期限は1週間程度ですが、冷凍すればもっと長く食べることができます。お菓子作りなどにも便利なので、ぜひ試してみてください。
また、常温保存には適さないので、購入したらすぐに冷蔵庫(野菜室)に入れてあげてくださいね。