香ばしさをプラスしてくれるごまは、いろいろな料理に活躍しますね。しかし、正しく保存しないとカビが生えて使えなくなることも。
そこで今回は、ごまの正しい保存方法や注意点などをまとめて紹介します。
ごまはどう保存するのが正しい?保存期間は?
ごまは、未開封であれば常温保存、開封済みであれば常温保存か冷蔵保存が適した食材。
未開封ならパッケージに書いてある賞味期限に従います。だいたい6ヶ月ほどが目安です。開封後は1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
ごまは冷凍保存もできますが、保存期間は冷蔵保存と同じで1ヶ月ほど。長持ちさせたいときは、冷蔵保存がおすすめですよ。
ただし、ごまは正しく保存しなければ傷んでしまいます。次のようなときは傷んでいる合図なので、使用は控えたほうが安心ですよ。
・カビが生えている
・ダニが湧いている など
ごまの保存方法|①常温保存のやり方
ごまは常温保存ができる食材。直射日光や高温多湿を避けて、冷たくて暗い場所に置いてください。気温の高い夏場は傷みやすくなります。おうちに涼しい場所がない場合は、冷蔵室で保存したほうがいいですよ。
ごまの保存方法|②冷蔵保存のやり方
開封後のごまは、冷蔵保存すると長持ちします。保存用袋に入れて、外気に触れないようしっかりと密閉して保存しましょう。
冷蔵室からごまを出し入れするときは、結露が出ないよう、使ったらすぐに戻すのが大切。結露はごまを傷みやすくするので、気をつけてくださいね。
ごまの中でもすりごまは酸化しやすいので、なるべく早く使い切りましょう。
ごまの保存方法|③冷凍保存のやり方
ごまを冷凍保存する場合は、ラップで小分けにしてから保存用袋に入れましょう。一度で使い切れる量ずつにまとめておけば、残りのごまが外気に触れず、傷みにくくなります。
ごまの保存方法を覚えておいしさキープ!
ごまは正しく保存すれば長持ちします。ごまの香ばしさをキープするために、できるだけ一定の温度で保存しましょう。用途にあわせて保存方法を選んでくださいね。