炒めものや揚げものなど、料理には欠かせない油。しかし開封してからしばらく経つけど使いきれず、賞味期限は大丈夫かと考えたことはありませんか。
そこで今回は、サラダ油の賞味期限についてご紹介します。
サラダ油の賞味期限はどれくらい?
サラダ油は、未開封の状態であれば冷暗所で1〜2年ほど日持ちします。ただしメーカーによって賞味期限は違うので、パッケージに記載されているものに従うのがいいですよ。
開封すると賞味期限は短くなり、冷暗所での保存で1〜2ヶ月ほど。徐々に品質は劣化していくので、開けたらなるべく早めに使うのが良さそうですね。
サラダ油を長持ちさせるコツは?
サラダ油は、開封したら空気に触れないようにしっかりフタをして保存することが大切。空気に触れると油は酸化していき、劣化の原因になります。
酸化することはどうしても避けられませんが、少しでも長持ちするように忘れずにフタをしめてくださいね。
賞味期限切れのサラダ油は使っても良い?
賞味期限切れのサラダ油は使用してはいけないわけではありませんが、基本的には使わない方がおすすめです。
そもそも「賞味期限」とは、食材の品質が十分に保たれている期限のことを指します。おいしく食べられると保証された期間で、過ぎたからといってすぐに腐ってしまうというわけではありません。
しかしお腹をこわすなどのトラブルを引き起こしかねないので、使わないほうが良いですよ。
サラダ油の賞味期限を覚えておこう!
サラダ油のパッケージに記載されている賞味期限は、基本的に開封前の状態での日持ちを表しています。開封後はなるべく早めに使いましょう。サラダ油の賞味期限を覚えて、おいしく使い切れるといいですね。