青カビをつかったインパクトのある味が特徴のブルーチーズ。腐っているかどうかの判断がつきにくく、「賞味期限はどれくらいなのかな?」と悩む人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、ブルーチーズの賞味期限や保存方法についてご紹介します。

ブルーチーズの賞味期限はどれくらい?

カレンダー 時期 頻度

市販されているブルーチーズの賞味期限は、商品にもよりますが1〜7ヶ月ほどです。製法や発酵の度合いによって幅があるので、パッケージを確認するようにしてくださいね。

ただし、パッケージに表示されている賞味期限は「開封前かつ適切に保存した場合」が前提です。開封後は賞味期限に関わらず、なるべく早めに食べきるようにしましょう。

ブルーチーズの賞味期限をのばす保存方法

ブルーチーズ

ブルーチーズは、基本的に冷蔵庫で保存します。開封後はラップでしっかり包み、さらに保存用袋などにいれて冷蔵庫へ。1週間ほどで食べきるのが理想です。

乾燥に弱いので、切り口に空気が触れないようしっかりラップするのがポイントですよ。また、しっかり密閉することでニオイ移りを防ぐこともできます。

青カビの色がグレーっぽくなっても平気?

密封することで青カビ部分の色がグレーっぽく変色することがありますが、食べる際に空気に触れるとまた青カビが活性化し、色は戻ります。腐ったわけではないので、食べても問題ありませんよ。

ブルーチーズは賞味期限切れでも食べられる?

注意 禁止 バツ

ブルーチーズはもともとカビがはえているから、腐らないのでは?と考える人もいるかもしれません。

ただ、ブルーチーズの青カビは食用のもの。賞味期限が切れて傷んだブルーチーズには、青カビ以外の有害なカビが生える可能性もあります。

とくにふわふわとした白カビは有害なので、生えていたら食べるのは控えるようにしてくださいね。

ブルーチーズを開封したら賞味期限に関わらず早めに食べよう

ブルーチーズ いちじく くりみ

発酵食品であるチーズは腐らないと考えられがちですが、保存状態によっては傷んでしまうこともあります。

とくにブルーチーズは乾燥に弱く空気に触れると劣化してしまうため、開封したら賞味期限に関わらず早めに食べるようにしてくださいね。