フレッシュな甘みがおいしいブルーベリー。目に良いフルーツとしても有名ですよね。ただ、傷みやすいので正しく保存しないと日持ちしにくいという面もあります。
そこで今回は、ブルーベリーの適切な保存方法をご紹介します。
ブルーベリーの保存方法と保存期限は?
ブルーベリーの保存方法は、基本的に「冷蔵保存」と「冷凍保存」の2種類です。
正しい方法で保存すれば、冷蔵庫(野菜室)で1週間ほど、冷凍庫で6ヶ月ほど長持ちさせることができますよ。
食感が変わってしまうのでそのまま食べるのには適しませんが、すぐに食べきれない…というときは冷凍しておくのがおすすめです。
ブルーベリーの保存|正しいやり方を紹介!
冷蔵保存
触るとブヨブヨして潰れそうなものや皮が破れているもの、色が変わっているものなどは傷んでいるので取り除いておきます。
②ペーパータオルを敷く購入時のパックまたは保存容器にペーパータオルを敷き、ブルーベリーを優しくのせてペーパータオルで包みます。
③フタをして野菜室へフタをしめて野菜室で保存しましょう。この方法なら1週間ほどおいしく食べられますよ。
冷凍保存
冷蔵するときと同様に、傷んでいるものは取り除いておきます。
②水気をしっかり拭き取るブルーベリーに水分が残っていると、凍ったときにくっついてしまって使いづらくなります。解凍したときに水っぽくなるという難点もあるので、水気はしっかり拭き取りましょう。
③冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ重ならないように並べて、なるべく平らにならして冷凍しましょう。金属トレイなどの上に置いて冷凍すると、効率よく凍らせられるので新鮮さを保てますよ。また、使いやすい量に小分けしておくと便利です。
ジャムにして保存も!
ブルーベリーがたくさん手に入ったら、ジャムに加工して保存するのもおすすめ。
長期保存したい場合は、砂糖の割合を多めにするのがポイントです。また、ジャムを入れる瓶をしっかり煮沸消毒するのも忘れずに。
作り方やレシピにもよりますが、冷蔵で1週間〜3週間、冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちしますよ。
ブルーベリーを正しく保存して長く楽しもう!
ブルーベリーはフレッシュなものを食べるのが一番ですが、日持ちさせたいなら凍らせておくのがおすすめ。凍ったままスムージーにしたり、お菓子作りなどにも使えますよ。
たくさん手に入ったときは、ぜひ試してみてくださいね。