初夏から旬を迎えるブルーベリー。そのまま食べるのはもちろん、ジャムやお菓子にしてもおいしいですよね。ブルーベリーはそのままだとあまり日持ちしないので「冷凍保存」するのがおすすめです。
そこで今回は、ブルーベリーの冷凍方法や解凍方法などをご紹介します。
ブルーベリーの冷凍|日持ちはどれくらい?
ブルーベリーの日持ちは、冷蔵庫(野菜室)で1週間ほどです。
ただ、冷凍することで6ヶ月ほど長持ちさせることができますよ。ブルーベリーがたくさん手に入ってすぐに食べきれない…というときは冷凍しておくのがおすすめです。
ブルーベリーの冷凍|正しいやり方は?
①ブルーベリーを洗い、傷んでいるものは取り除く
触るとブヨブヨして潰れそうなものや皮が破れているもの、色が変わっているものなどは傷んでいるので取り除いておきましょう。
②ペーパータオルなどで水気を拭き取る
ブルーベリーに水分が残っていると、凍ったときにくっついてしまって使いづらくなります。解凍したときに水っぽくなるという難点もあるので、水気はしっかり拭き取りましょう。
③冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ
重ならないように並べて、なるべく平らにならして冷凍しましょう。金属トレイなどの上に置いて冷凍すると、効率よく凍らせられるので新鮮さを保てますよ。また、使いやすい量に小分けしておくと便利です。
ブルーベリーの冷凍|解凍せず使うのがおすすめ
冷凍したブルーベリーは、完全に解凍すると水分が抜けて食感が悪くなってしまいます。凍ったままか、半解凍でスムージーにしたりアイスクリームやヨーグルトのトッピングに使うのがおすすめ。そのまま食べてもシャーベットのような食感を楽しめますよ。
お菓子作りなどに使う際も冷凍のままでOK。凍ったままだと混ぜてもつぶれにくいので、マフィンなどで食感を残したいときに便利ですよ。
ブルーベリーを冷凍保存して長く楽しもう!
ブルーベリーに含まれる栄養素は、目にいいとされる「アントシアニン」が有名。その他にも食物繊維や亜鉛など、体にいい栄養素がたくさん含まれています。
冷凍してしまえば半年ほど楽しむことができるので、ぜひ常備して普段の生活に取り入れてみてくださいね。