腸内環境の改善が期待できる乳酸菌飲料、ヤクルト。大人から子供まで飲みやすい味で、定期購入しているという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、ヤクルトの賞味期限や保存方法についてご紹介します。
もくじ
ヤクルトの賞味期限はどれくらい?
ヤクルトには、ヤクルト400、ヤクルト1000、Newヤクルト、ヤクルトカロリーハーフ…などさまざまなシリーズがあります。
賞味期限は製造日から16〜21日ほど。ただ、残りの賞味期限は購入日にもよるので、都度パッケージの期限表示をチェックするようにしてくださいね。
ヤクルトの賞味期限|最近賞味期限がのびたって本当?
実は、2021年3月30日製造分から「ヤクルト1000」の賞味期限が3日ほど延長されることが発表されました。
食品ロスや廃棄物の低減をはかるとともに、取り扱いの利便性を高めるための一環としての試みだそう。
製造日から18日だった賞味期限が、21日に変更となったそうです。
ヤクルトの賞味期限|正しい保存方法は?
ヤクルトの賞味期限について注意しておきたいのが、記載されている期限は「開封前かつ10度以下での保存が前提」ということです。
ヤクルトは基本的に冷蔵庫で保存し、開封後は賞味期限に関わらずなるべく早めに飲むようにしましょう。
ヤクルトは冷凍できる?
賞味期限をのばすために、ヤクルトを冷凍できないかな?と考える人もいるかもしれません。
ただ、ヤクルトは冷凍すると内容液が膨張し、容器が破損して液漏れする可能性があるとのこと。冷凍保存はしないようにしてください。
また、乳酸菌が弱ってしまうため、温めて飲むことも控えるようにしてくださいね。
ヤクルトの賞味期限|期限が切れても飲んでいい?
ヤクルトを買いだめしている場合など、つい賞味期限を切らしてしまうこともあるかもしれません。
賞味期限が切れると風味が劣化することはもちろんですが、ヤクルトには生きた乳酸菌が入っているので、その菌も死滅していってしまいます。
期限が切れたらすぐに飲めなくなるというわけではありませんが、賞味期限切れのヤクルトを飲むことはおすすめできません。
ヤクルトの賞味期限に気をつけて腸内環境を整えよう!
腸内環境改善の習慣として、手軽に取り入れられるのが魅力のヤクルト。
生きた乳酸菌をしっかり摂取するためにも、保存方法や賞味期限には気をつけて飲むようにしましょう。