酸味と香りが特徴的な「酢」。腐りにくいと聞くこともある調味料ですが、実際の賞味期限はどれくらいか気になりますよね。
そこで今回は、酢の賞味期限についてご紹介します。
酢の賞味期限はどれくらい?
酢にはいろいろな種類がありますが、よく家庭料理に使われている穀物酢や米酢の賞味期限は、未開封の状態で冷暗所で2年ほど。もともと保存がきく調味料なんです。
開封すると日持ちは短くなります。正しく保存してだいたい6ヶ月を目安に使い切るといいですよ。それ以降となると酸味が増していき、おいしく食べられない可能性があるので、早めに使い切るようにしてくださいね。
酢の賞味期限を長持ちさせるコツは?
酢を保存するときは、[bold]キャップしっかり閉めて冷暗所や冷蔵室で保存するのがポイントです。
夏場は高温になる可能性があるので、温度が一定で涼しい冷蔵室のほうが安心ですよ。
賞味期限が切れた酢は使っても良い?
酢には賞味期限が設けられています。「賞味期限」とは、品質が十分に保たれおいしく食べられる期間のことです。
賞味期限を過ぎてもすぐに傷むということはありませんし、酢は腐ることがないと言われる調味料なので、必ずしも使ってはいけないということはありません。しかし、食べられないほど酸っぱくなったり変色を起こしたりすることも。
賞味期限を過ぎて不安だったりニオイや見た目などに違和感があったりする場合は食べないほうが安心ですね。
酢は賞味期限を守っておしいく食べよう
あまり腐らないイメージがある酢ですが、品質が劣化しておいしく食べられなくなることもあります。長持ちするコツとともに、賞味期限をぜひ覚えてくださいね。