里芋は「土がたくさんついているし、皮をむくときに手がかゆくなるから面倒!」と感じている人は多いと思います。

今回は、手がかゆくならずに里芋の皮をむく方法や基本の茹で方、皮が一気につるんとむける裏技をまとめて紹介します。

里芋を茹でるのに必要な材料

ブロッコリーを茹でるのに必要な材料は以下の通りです。

【材料】
里芋…5個
塩…小さじ1
酢…小さじ1
水…適量

使う道具は、鍋、ボウル、ザルといった基本的な調理器具があればOKです。

【基本編】里芋の茹で方

里芋の茹で時間は8分が目安です。

茹でるときに、酢を加えることで白く仕上ります。

① 里芋を洗って泥を落とし、上部と下部の硬い部分を切り落としてから、皮を厚めにむく

里芋の茹で方 里芋の皮をむく
里芋の皮をむくとき、手に酢を少量つけながらむくとかゆくならない。

② 鍋に里芋、酢、ひたひたの水を入れて沸騰させ、弱火にしてフツフツする状態で8分ほど茹でる

里芋の茹で方 茹でる
竹串を刺してスッと通ればOK。

③ ザルにあげ、水洗いしてぬめりを取って完成

里芋の茹で方 水洗いしてぬめりを取る

【簡単編】電子レンジを使った里芋の茹で方

お湯を用意せず、電子レンジを使った茹で方を紹介します。

① 里芋を洗って泥を落とし、包丁でぐるりと一周浅く切り込みを入れる

里芋の茹で方 1周切り込みをいれる

② ラップに包んで600Wの電子レンジで2分~2分30秒加熱し、水を張ったボウルに入れる

里芋の茹で方 レンジで加熱する

③ 切り目を中心に左右から引っ張るように皮をむいて完成

里芋の茹で方 皮をむく

茹で方のポイント

  1. 里芋の皮を包丁でむくとき、手に酢を少量つけながらむくとかゆくならない。
  2. 里芋は茹でるときに酢を入れることで、白く茹で上がる。
  3. 里芋は下茹ですることでアクが抜けるので、煮物にする際にも雑味がなくおいしく作れる。

教えて!

エコなわざあり

里芋を焼いて食べる場合は?

里芋はトースターで焼くことで、皮をむいてそのまま食べることができます。その場合、簡単な茹で方①の下処理をしたあと、アルミホイルで包んでオーブントースターで20〜30分ほどじっくり焼きます。竹串がスッと入ったら食べ頃です。