かぼちゃは甘みがあり、女性や子どもに人気のある野菜の1つですよね。

今回は、そんなかぼちゃの基本的な茹で方と、甘みを引き立てる茹で方のコツを紹介します。

かぼちゃを茹でるのに必要な材料

かぼちゃを茹でるのに必要な材料は以下の通りです。

【材料】
かぼちゃ…1/4個
塩…ひとつまみ
水…適量

茹でるのに必要な道具は、鍋やザル、菜箸、竹串など基本的な調理器具があればOKです。

【基本編】かぼちゃの茹で方

かぼちゃの茹で時間は15分が目安です。

甘さを引き立てる塩を加え、コトコトとゆっくり茹でるのが、かぼちゃのおいしさを引き出すポイントです。

① かぼちゃの種とワタを取り出す。

かぼちゃの茹で方 種とワタを取る

② 食べやすい大きさに切る

かぼちゃの茹で方 食べやすい大きさに切る
皮がとても硬いので、手を切らないように気をつけてください。

③ かぼちゃの皮を下にして鍋に入れ、水をひたひたに入れて塩をひとつまみ加えたら中火にかける

かぼちゃの茹で方 鍋に入れて水を加え塩を入れる

④ お湯が沸騰しかかったら弱火にし、フツフツした状態を保ちながら15分ほど茹でる

かぼちゃの茹で方 15分茹でる
竹串を刺してスッと通ればOK。

⑤ ザルに上げて冷まして完成

かぼちゃの茹で方 ザルにあげる

【簡単編】かぼちゃの茹で方

お湯を用意せず、電子レンジを使った茹で方を紹介します。

①〜②は鍋で茹でるときと同じ

かぼちゃの茹で方 種とワタを取る
かぼちゃの茹で方 食べやすい大きさに切る

③ 耐熱容器にかぼちゃの皮を下にして並べ、水小さじ1をふりかける

かぼちゃの茹で方 耐熱容器に入れ水を回しかける

④ ラップをして、600wのレンジで約5分加熱して完成

かぼちゃの茹で方 レンジで温める
レンジの機種やかぼちゃの大きさによって加熱時間が異なるので様子をみながら調整してください。

茹で方のポイント

  1. 茹でるときに塩を少量加えることで、かぼちゃの甘みが引き立つ。
  2. かぼちゃが硬くてどうしても切れない場合は、丸ごとラップに包み、600Wのレンジで2分程加熱してから切る。

教えて!

エコなわざあり

かぼちゃを焼いて食べる方法は?

焼く場合、かぼちゃに火が入りやすいよう、1cm程度の薄切りにします。フライパンに乗せフタをします(必要に応じて油をうっすらひきます)。弱火でじっくり7〜8分かけて焼き、焼き色がついて竹串がスッと通れば食べごろです。