裾が広がった「ワイドパンツ」。クールなシルエットですが、長さがあわないときは裾上げの仕方に悩みますね。
むずかしそうなイメージがありますが、コツを覚えれば簡単にできますよ。
そこで今回は、ワイドパンツの裾上げのやり方と注意点をご紹介します。
ワイドパンツの裾上げの種類
ワイドパンツを裾上げするときは、手縫いかミシンかで行います。
ミシンで裾上げをする方がキレイに仕上がりますが、慣れていない場合は手縫いだと安心です。
手縫いのときは、まつり縫いや返し縫いがおすすめですよ。
ワイドパンツの裾上げのやり方
まずは裾上げをする長さを測ります。3つ折りにするので、縫い代を4cmほど残しておきましょう。
縫い代の半分を折ってアイロンでクセをつけ、さらにできあがり線まで折り返して再びアイロンをあてます。
さらにまち針で止めるかしつけ縫いをしておくと、布がずれず縫いやすいですよ。
ミシンか手縫いかで1周ぐるりと縫って、まち針やしつけ縫いを外したら完了です。
ワイドパンツの裾上げの注意点は?
ワイドパンツは、通常のズボンよりも縫い代幅を多くとるとかっこよく仕上がります。
生地をカットしすぎないように注意しましょう。
ワイドパンツの裾上げをしてかっこよく着こなそう!
ワイドパンツの丈があわないときなどは、自分好みの長さに裾上げしましょう。ミシンでも手縫いでもできるので、ぜひこの機会にやり方を覚えてくださいね。