大切に保管していたぬいぐるみ。愛着がわいて長く抱きかかえていると、表面が黒ずんできたり、黄ばんできたりして元のキレイな状態に戻してあげたくなりますね。そんなときはクリーニングが便利ですよ。

ぬいぐるみのクリーニングがどんなものか、今回は詳しくご紹介します。

ぬいぐるみってクリーニングに出せるの?

ぬいぐるみを洗濯

ぬいぐるみは中に綿が入っていて、濡れると元に戻らなそうな気がしませんか?なかなかおうちで洗濯するイメージはありませんよね。ぬいぐるみのサイズが大きいとなおさらです。

そんなときに便利なのがクリーニングです。プロの手で汚れを取り除き、元のキレイな姿に戻してくれます。

クリーニングに出すと単にキレイになるだけでなく、ホコリなどのハウスダストを取り除き、脱臭効果も期待できますよ。小さい子供がいるおうちなら、衛生面も気になるところなので、クリーニングはおすすめです。

ぬいぐるみのクリーニングはどこに出す?

洗濯 クリーニング

ぬいぐるみのクリーニングは、洋服を出すようなクリーニング店の「特殊クリーニング」という分類で出すか、ぬいぐるみ專門のクリーニング店に持ちこみます

ぬいぐるみを專門に扱う店舗であればクリーニングでキレイにするだけでなく「毛が抜けて禿げている…」「目が片方だけない…」といった困りごとにも対応して、補修までしてくれますよ。

まずは、身近にぬいぐるみが出せるようなクリーニング店がないか探すことから始めましょう。最近では、インターネットで予約できる集荷サービスもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ぬいぐるみのクリーニングの金額はどれくらいかかかるもの?

ぬいぐるみ かご

気になるのがぬいぐるみをクリーニングに出すときの金額ですね。

基本的には「サイズと金額は比例する」ことが多く、サイズが大きければ大きいほど金額も高くなります。

20〜30cmほどの大きさで2000円前後というのが相場で、これに菌の繁殖を抑える「抗菌加工」、ダニを抑える「防ダニ加工」、気になる部分の「修理・補修」といったオプションが加わることで金額が上がっていきます。

ちなみに…
一般的な大きさのぬいぐるみであればそれほど値段は変わりませんが、120cmほどの大きくどっしりしたものだと2万〜2万5000円前後かかることもあります。

クリーニングに出したぬいぐるみはどれくらいで返ってくる?

ぬいぐるみ 吊るす ハンガー

ぬいぐるみは次の工程をとおって2〜3週間程度で戻ってきます。素材や大きさによって乾燥に時間がかかる場合があるので、出すときにどれくらい時間がかかるか確認しましょう。

参考までに、ぬいぐるみをクリーニングに出したときの流れをご紹介します。

洗う

洗剤や石鹸でぬいぐるみの表面をキレイに洗う。

すすぎ・脱水する

水につけてすすぎ・脱水し、中綿までキレイにする。

乾燥させる

乾燥機や自然乾燥でしっかり中まで乾かす。ここで時間がかかる。

毛並みを整える

毛並みを整えれば完了。依頼すればここから修理に。

クリーニングが終わったら洋服のクリーニングと同じように、受け取り日にお店に行けば終わりです。キレイな状態で、またいっしょに過ごせますよ。

覚えておきたい

エコなわざあり

クリーニングに出さなくてもぬいぐるみをキレイにする方法はある?

ぬいぐるみを洗濯

ぬいぐるみはクリーニングに出さずとも、洗濯でキレイにできる場合があります

見分けるポイントは「洗濯表示」。タグについている洗濯表示を見て「手洗い(水洗い)」できるぬいぐるみなら、おうちでキレイに洗濯できます。

洗濯表示 水洗いの可否

ここでは手洗いの仕方を簡単にご紹介。用意するものは洗面器と、『エマール』などのおしゃれ着用洗剤だけです。

洗浄液をつくる

洗面器に水をため、規定量の洗剤を溶かし、洗浄液をつくる。

押し洗いする

ぬいぐるみを液にいれ、10〜20回押して汚れを水に溶かし出す

すすぐ

流水にいれかえ、泡が出なくなるまでしっかりすすぐ。

脱水

ぬいぐるみをバスタオルにくるみ、洗濯機の脱水コースに30秒ほどかける。

干す

風通しのいい場所で1〜2日干して乾かす。

もちろん、キレイに仕上がるとは限らないので、洗い上がりが心配…、シミがキレイに落ちない…などの場合は、クリーニングでプロにキレイにしてもらうのが安心ですよ。

ぬいぐるみをクリーニングに出してキレイにしよう

子供 本

ぬいぐるみのクリーニングは洋服のクリーニングとそれほどかわりません。金額を確かめてからクリーニングの依頼をして、あとは受取日に取りに行くだけ。少し時間はかかりますが、キレイになって戻ってきます。

思い入れの強いぬいぐるみも、クリーニングでキレイにすればこれからさらに長く楽しめますよ。