小さくてこまごまとしたアイテムが多いベビー服や子供服。赤ちゃんや小さな子供は1日に何度も着替えが必要なので、そのたびに棚を探すのはめんどうですね。実はベビー服や子供服はたたみ方の工夫でスッキリと取り出しやすくしまえるんですよ。
そこで今回はベビー服のたたみ方のコツをご紹介します。
ベビー服や子供服のたたみ方のポイントは?
赤ちゃんは、汗をかいたり食べ物をこぼしたり、1日のうちに何度も服がを汚します。いつでも着替えられるように工夫が大切です。
具体的には引き出しや棚、収納ボックスのなかに「立てる収納」にするのがおすすめです。立てると上から見下ろしてどこに何があるのかすぐにわかり、とても使いやすいですよ。
次から、立てる収納に使えるたたみ方を具体的にご紹介します。
ベビー服や子供服のたたみ方は?
ベビー服は、赤ちゃんが触れる肌着なので素材が柔らかいものが多く、たたみにくいもの。また、積み重ねて収納するとすぐに崩れてしまいます。
ただ、基本はどんな服も「長方形に整えてから小さくたたむ」が基本。ベビー服もこれを応用すればかんたんにたためます。
ロンパースなど新生児用の肌着も左右の腕の部分を内側に折り込み、長方形に整えたら4つ折りくらいコンパクトにたためば完成。
長方形にしたあとは端の方からくるくる丸めていく方法でもOK。一緒に着ることの多い肌着と重ねて丸め、セットにしておくと使いやすくできますよ。
ベビー服や子供服をたたんだあとはどうしまう?
ベビー服をたたんだあとは、使い勝手がよくなるように収納したいですね。
小さなアイテムが多いので1つ1つ引き出しにしまっていると混ざって見つけにくくなってしまいます。できるだけ引き出しの中を種類別で仕切って収納するのがポイントですよ。
おうちにある空き箱や厚紙でも仕切りは簡単に作れます。スタイ、靴下などジャンルごとにまとめればどこに何があるかすぐにわかります。
ベビー服や子供服をしまうのに使えるアイテムがある?
引き出しの仕切り収納には100均グッズが便利です。
おすすめは、布製の柔らかい素材の収納ボックスです。ロンパースなど、種類別にボックスを分けて引き出しに入れていきましょう。
直接引き出しの中に収納したいなら、ブックエンドを使って仕切りをつくる方法もあります。幅を調整できる仕切り用の板も売られているので100均でチェックしてみましょう。
これなら小さなアイテムの多いベビー服もひとつの引き出しにスッキリ使い勝手良くしまえますよ。
ベビー服や子供服はたたみ方を楽してキレイを保つ
小さく頻繁に出し入れするベビー服はたたむのもひと苦労。ちょっとしたはずみで崩れてしまいますね。
細かくたたむのは時間がかかるし、そんな余裕はなかなかないものです。「長方形に整えてから小さくたたむ」とざっくりたたんでいきましょう。収納ボックスなどを活用して使いやすく収納をアレンジしてみてくださいね。
収納がスッキリ整っていると急に必要になったときもすぐに取り出せて使い勝手も良くなりますよ。