健康にも良い味噌汁は、まとめて作って保存できたらうれしいですよね。しかし常温でおいておくと傷んでいたなんてことも。

そこで今回は、味噌汁の保存方法をご紹介します。

味噌汁はどう保存するのが正しい?保存期間は?

さば缶 レシピ さばとねぎのお味噌汁 味噌を溶かし入れる

味噌汁の賞味期限は、冷蔵保存で2〜4日ほどです。

寒い季節で涼しいところに置いていた場合は常温でも保存ができますが、日持ちは1日程度。75℃以上で1分加熱し、菌の繁殖を防いでから食べてくださいね。

より日持ちさせたい場合は冷凍保存がおすすめ。約2〜3週間ほど日持ちするので、余ったときなどはぜひ活用してみてくださいね。

味噌汁の保存方法|① 常温保存のやり方

さば缶 レシピ さばとねぎのお味噌汁

味噌汁を常温保存するときは、鍋のまましっかりとフタをして保存しましょう。

ただし温度が高いと菌が繁殖して傷みやすくなります。冬などの寒い季節で、暖房が効いていない涼しい場所で保存してくださいね。

味噌汁の保存方法|② 冷蔵保存のやり方

冷蔵庫 冷凍庫 野菜室 収納 タッパー ボックス ケース

味噌汁を冷蔵保存するときは、粗熱を取り、保存容器へ移してしっかりフタをしてから冷蔵室へ入れましょう。

味噌汁の具材によっても保存期間が変わります。できるだけ早く食べるのがおすすめですよ。

味噌汁の保存方法|③ 冷凍保存のやり方

冷蔵庫 冷凍庫 野菜室 収納 タッパー ボックス ケース

味噌汁を長持ちさせたい場合は、冷凍保存がおすすめ。1食分ずつタッパーに入れて、完全に冷めてから冷凍しましょう。

食べるときは、そのまま鍋に入れて温めたらOK。冷蔵室で自然解凍し、鍋やレンジで温めてもいいですよ。

ただし、温めすぎは味噌の風味が飛んでしまう可能性があるので注意してくださいね。

味噌汁の使用方法にあわせて保存しよう!

味噌汁 わかめ 豆腐

味噌汁は、いろいろな方法で保存ができます。残りをいつ食べるかにあわせて、適した保存方法を選ぶといいですよ。

ぜひこの機会に味噌汁の保存方法を覚えてくださいね。