スコーンは、手軽に作れるおやつの1つ。サクッとした食感で、おうちでもよく作る方も多いですね。しかし味が変わるのが早く、作り過ぎてしまったときなどは傷むのが心配なことも。

そんなときは冷凍保存がおすすめです。おいしく保ったまま長持ちさせられますよ。

今回はスコーンの冷凍保存についてご紹介します。

スコーンは冷凍できる?保存期間は?

スコーン

スコーンは日持ちが短く、焼いてから時間が経つと、風味や食感が落ちたりカビが発生したりします。

長持ちさせたいときは冷凍保存がおすすめ。だいたい1ヶ月ほど日持ちしますよ。

余ったときもムダにならず、食べたいときに温め直しておいしく食べられますよ。

スコーンの冷凍保存の手順は?

スコーン

スコーンは、1つずつラップでぴっちりと包み、冷凍用保存袋に入れて保存します。しっかり空気を抜いてから口を閉じてくださいね。

金属製のトレイなどに置くと、早く冷凍でき、よりおいしく保存できますよ。

食べるときは常温で自然解凍がおすすめ。しっとりとした食感が好みなら、解凍後そのまま食べてもOKです。

焼き立てのような食感にしたいときは、オーブントースターで焼きなおすといいですよ。

スコーンを解凍したら、アルミホイルで包んで焼きます。焼き時間はだいだい5〜10分が目安。先にオーブントースターをよく温めてから焼いてくださいね。

電子レンジでも解凍ができます。ラップのまま20〜30秒温めなおすだけ。ほんのり温かく食べやすいですよ。

スコーンを冷凍保存するときの注意点は?

スコーンは、粗熱をとってから保存します。

空気に触れると乾燥したり酸化したりして傷んでしまうので、新鮮なうちに冷凍しましょう。

酸っぱい臭いがしたりカビが生えていたりするなど、異常が見られた場合は傷んでいる合図。食べるのは控えてくださいね。

また、スコーンはほかの食材のニオイを吸収しやすい特徴がありあります。ニオイが強いものの近くに置かないなど、保存場所にも気をつけましょう。

スコーンは冷凍保存でおいしく長持ち!

スコーン

スコーンは、冷凍すると長持ちします。

一度冷凍したものをオーブントースターなどて温めると、外はサクッ、中はホロッとしたできたてのような食感を味わえますよ。

ぜひこの機会にスコーンの冷凍方法を覚えておいてくださいね。