焼いたり煮たりと、さまざまな食べ方を楽しめる餅。
正月以外にも普段から食べたい人もおおいですね。しかし乾燥やカビが気になるので、保存方法には気をつけたいところ。
そこで今回は、餅の保存方法についてご紹介します。
餅はどう保存するのが正しい?保存期間は?
真空パックや、個包装の餅がはいっているもので外袋が未開封のものは、だいたい製造後1年〜2年ほど日持ちします。
多少日にちが過ぎてもすぐに腐ることはありませんが、味や風味が落ちたり、カビなどが発生したりする可能性もあるので、記載されている賞味期限以内に食べきるのが安心ですよ。
手作りの餅などは、そのままだとあまり日持ちしません。
長持ちさせるには冷凍するといいですよ。正しいやり方で1ヶ月ほど保存がききますよ。
餅の保存方法|常温保存のやり方
真空パックのものや個包装などの餅が入ったものは、外袋が未開封であれば常温で保存ができます。高温・多湿、直射日光のあたるところは避けましょう。
開封しているものは、乾燥したりカビが生えたりしやすいので、常温保存はNG。冷蔵・冷凍保存をしてくださいね。
餅の保存方法|冷蔵保存のやり方
外袋を開封したものは冷蔵保存がおすすめ。保存袋に入れたら空気を抜いて口を閉じましょう。
餅の保存方法|冷凍保存のやり方
個包装されていない餅や手作りの餅は、1切れずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れて保存します。空気を抜いてから冷凍室へ入れましょう。
餅が熱い場合は、粗熱を取って食べやすい大きさにカットしてから冷凍してくださいね。
餅の使用方法にあわせて保存しよう!
市販のものは未開封であれば長持ちしますが、開封すると保存期間が短くなるので、なるべく早めに食べるのがおすすめ。保存方法を知っていると長持ちさせられるので、ぜひこの機会にやり方を覚えてくださいね。