とろっとした食感と濃厚な甘みがおいしいマンゴー。みずみずしい見た目なので傷みやすそうなイメージがありますが、実際はどれくらい日持ちするのか疑問に思ったことはありませんか。
そこで今回はマンゴーの賞味期限と長持ちさせる方法をご紹介します。
マンゴーの賞味期限ってどれくらい?
マンゴーの賞味期限は、正しく保存すれば、完熟してから冷蔵保存で5日ほどです。
カットするとさらに短くなり、だいたい2日ほどしか日持ちしません。
長持ちさせたい場合は、冷凍保存をすると◎。だいたい1ヶ月保存がききますよ。
マンゴーの賞味期限を長くする保存方法って?
マンゴーは、「冷凍保存」か「ドライ保存」をすると長持ちします。常温で十分に熟してから保存してくださいね。
マンゴーの冷凍保存方法
完熟したマンゴーを食べやすい大きさにカットし、ラップで密封してから、冷凍用保存袋にできるだけ平らに並べて冷凍します。
半解凍にしてシャーベットのように食べたり、ミキサーにかけシェイクやジュース、ソースなどにしたりするといいですよ。
マンゴーのドライ保存
マンゴーは乾燥させて保存することもできます。冷凍保存と同じく、だいたい1ヶ月日持ちしますよ。
薄くカットしたマンゴーの水分を拭き取り、天日干しにしたりオーブンやレンジで乾燥させたりしてドライマンゴーにしましょう。
栄養やうまみが凝縮され、また違った味わいを楽しめますよ。
マンゴーの賞味期限で注意することは?
マンゴーは熟すと傷むのが早くなっていきます。
マンゴーを買うときは、時間を置いてから食べる予定であれば未熟なものを、すぐに食べるなら熟しているものを選びましょう。
香りがないもの、硬いものが未熟なものの合図。反対に香りが強く、少し凹む程度に柔らかいものは熟しています。購入時にチェックしてみてくださいね。
また、マンゴーが下記のような状態は傷んでいるので、食べないようにしましょう。
・茶色や黒く変色している
・カビが生えている など
マンゴーの賞味期限は正しく保存して長持ちさせよう
マンゴーは常温で完熟させてから、冷凍保存にすることで長持ちさせることができますよ。賞味期限と正しい保存方法を覚えて、おいしく食べきってくださいね。