おでんや鍋の具として知らない人はいないであろうこんにゃく。プルプルと弾力のある食感がこんにゃくの魅力の1つですよね。
そんなこんにゃくですが、まとめ買いしてしまったり、料理中に使い切れなかったりして余らせてしまったときはどのように保存することが正しいのでしょうか。今回はそんなこんにゃくの保存方法についてご紹介します。
こんにゃくの保存方法って何がある？
こんにゃくの保存方法は2つあります。1つは常温保存、もう1つは冷蔵保存です。未開封なこんにゃくであれば日の当たらない場所で1ヶ月以上保存できます。
開封したこんにゃくは冷蔵保存するのが基本です。続いて、それぞれの手順についてご紹介します。
こんにゃくを常温保存する方法は？
こんにゃくは買い物をしたときの状態のまま常温保存できる食材です。冷暗所で保存すれば1〜3ヶ月間は日持ちします。
常温保存のポイントは未開封のままであること。こんにゃくと一緒に入っている水は「石灰水」といって殺菌効果のある液体です。
もし開封してこの水を捨ててしまった場合は、冷蔵保存に切り替えて数日以内に食べ切るようにしましょう。
こんにゃくを冷蔵保存する方法は？
こんにゃくは冷蔵保存で2〜3日ほど日持ちさせられます。開封後のこんにゃくが余ってしまったときは、水を張ったようにこんにゃくをつけて冷蔵庫に入れてください。
もし、こんにゃくが余ることを予測できるのであれば、こんにゃくと一緒に入っていた石灰水を容器にうつしておき、その中にこんにゃくを入れるようにしましょう。水を張るよりも数日だけ日持ちさせられます。
こんにゃくは未開封で保存するのが1番長持ちする
こんにゃくは常温保存か冷蔵保存が基本の保存方法です。さらに「開封したかどうか」で保存方法を変えるのが長持ちさせるコツ。ぜひ、これをよい機会としてこんにゃくの保存方法を覚えて見てくださいね。
