最近のおうちで多く見られる洋室のお部屋。ベッドだと場所を取るし、布団を敷いて寝られないかな…?と考えている人は多いと思います。

ただ、洋室に直接布団を敷くと湿気がたまってカビが生えやすくなるなどのトラブルを引き起こすこともあります。

そこで今回は、洋室に布団を敷いて寝るときにおさえるべきポイントをご紹介します。

洋室に布団を敷いて寝るのはよくない?

洋室 フローリング 床 広い リビング
洋室のフローリングに布団を敷いても大丈夫…?と不安に思っている人は多いと思いますが、洋室に布団を敷いて寝ること自体はまったく問題ありません

布団のほうが寝ないときにはたたんでおける上、敷いたときには床に落ちる心配もないのでベッドよりも広々と使うことができます。

ただ、1つ注意したいのが「湿気」。人は寝ているあいだに多くの汗をかき、布団が湿気として吸収しています。

ベッドだと、フローリングまで高さがあるので通気性が確保されますが、洋室の床に直接敷いた布団は湿度が高まって結露することもあります。そのままにしているとカビが発生するなど、トラブルのもとになるんですよ。

洋室の布団敷きで湿気を防ぐには?

布団
洋室に布団を敷くときは湿気を逃がすことを意識した工夫が必要です。次の3つのポイントで、できるだけ湿気がたまらないように注意しましょう。

布団を敷きっぱなしにしない

湿気はフローリングと布団の間に一番たまります。毎日たたんで、洋室の床と敷布団が乾燥するようにしましょう。敷きっぱなしにしないだけでも十分カビ対策になりますよ。

布団をこまめに干す

晴れた日は短時間でも布団を洋室の外に出し、風にあてて湿気をとりましょう。片面1〜2時間ほどで、裏返して両面しっかり干せば完了です。時間がない場合は、お部屋の日当たりのいい場所におくだけでも十分効果がありますよ。

換気する

1日の3分の1を過ごすといわれる寝室は、布団から出た湿気が充満してジメッとします。空気がこもりやすい場所でもあるので、こまめに窓を開けて空気を入れ替えリフレッシュしましょう。

グッズを使って洋室の布団の湿気対策!

布団 干し
湿気対策が必要とわかっていても、布団を干したり、こまめに換気したりするのは面倒なもの。そこでおすすめしたいのが、湿気対策グッズの活用です。

さまざまな商品が販売されているのでお部屋に合わせて選んでみてくださいね。

『調湿シート からっと寝』(西川リビング)

敷布団と床の間に敷く薄型のマットで、湿気を吸収してフローリングへの負担を減らしてくれます。コンパクトな上、干して乾かせば繰り返し使えるうれしい商品です。

口コミ
・このシートをひいている、ひいていないでは布団をあげた後の畳の湿気具合が全然違います。
・扱いも楽だし敷布団の裏側が湿る事がなくなりました。=カビもなくサラサラ快適です。たまに布団敷きっぱなしでも平気でした!

『すのこベッド』(アイリスオーヤマ)

すのこを敷くと敷布団の下に風が通りやすくなります。木製なので、布団との接地面でも湿気を吸収できるのが特徴です。丸く筒状にたためるのでたたんでもじゃまになりません。

口コミ
・これを敷くと蒲団を上げた時に畳が湿気てないのが分かります。
・すのこを使うのは初めてでしたが、真夏でもマットレスに湿気が残らなかったのでカビが生えずに済みました。

『すのこマット』(タンスのゲン)

すのこのマットには2つ折りのタイプも。布団ごと2つ折りにすれば、部屋のなかで簡単に乾燥もできます。すのこの1枚1枚にくぼみがあって風が通りやすくなっている工夫もうれしいですね。

口コミ
・この商品のおかげで、通気性がよくなり毎日快眠です。
・壊れもせずとても使っていて満足です。フローリングに布団なので、カビが心配で買いましたが、梅雨時期に敷きっぱなしでも大丈夫です

『アッとドライ』(日立)

部屋にベランダがなくて干せない場合などは、布団乾燥機を活用するのがおすすめです。『アッとドライ』は温風を送り込んで、30分で布団をしっかり乾燥させます。衣類や靴の乾燥などにも使えて便利です。

口コミ
・特に寒い冬の寝る前の温めは短時間でぬくぬく、それになんといっても手軽です。もう手放せません。
・見た目もスタイリッシュだし、湿度の高い地域にいたのでおかげさまで助かってます。

洋室に布団で寝るときはホコリにも注意!

ホコリ 床 フローリング
寝ているあいだに、空気中のホコリが床に落ちてきて吸い込んでしまうことがあります。湿気のほかに普段からホコリ対策しておくのも大切ですよ。

布団を干しているあいだに簡単に掃除機をかけ、大まかなホコリを取り除いておきましょう。最後に空気中のホコリを追い出すために窓を開けて換気すれば完璧。

外の土ボコリが気になるときは、空気清浄機などを取り入れるとハウスダストの発生を抑えられますよ。

収納のギモン

エコなわざあり

洋室で布団を使うときの収納はどうする?

押入れから布団を出す
洋室に寝室を移すときに気になるのが、収納のこと。

押し入れなどの収納があればそこにしまえますが、布団を入れられるようなスペースがないこともありますね。洋室の場合は、たたんで隅に寄せておくだけでも大丈夫です。布団と床が接する面が湿りやすいので、ずらしておくだけでも湿気対策にはなります。

最近では、隅によせた布団を隠すためのカバーなども販売されています。たたんで隅に寄せ、サッとカバーをかけるだけなら邪魔にもなりませんね。

洋室に布団を敷くときは湿気対策を忘れずに

布団
いままでの睡眠環境をかえて、これからは洋室のフローリングに布団を敷いて寝ようと思うと、どんな心配事があるのか気になりますね。

気にかけるのは「湿気」のことだけ。布団をこまめに干して湿気を取れれば、いつもふかふかで気持ちのよい布団を保てますよ。