さまざまな掃除道具を扱っている「激落ちくん」シリーズ。そのラインナップに、洗濯槽クリーナーがあるのもご存知でしたか?
掃除に大活躍する「激落ちくん」シリーズと同じように、洗たく槽クリーナーの汚れ落ちにも期待してしまいますよね。
そこで今回は、「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーの特徴や使い方をご紹介します。
もくじ
そもそも洗濯槽クリーナーってなに?
洗濯槽クリーナーとは洗濯槽についた汚れやカビを落とす洗浄剤のことです。これを入れて洗濯機を回せば、洗濯槽の裏についた汚れを落とすことができます。
この洗濯槽クリーナーは大きく「塩素系」と「非塩素系」の2種類があります。
塩素系洗濯槽クリーナーの特徴
見えない菌まで分解してくれるほど殺菌力が強い分、肌への刺激も強いのが特徴です。
すすぎ残しがあると、その後洗濯をしたときに衣類の色落ちを起こすことがあるので注意が必要です。
非塩素系洗濯槽クリーナーの特徴
塩素系よりも洗浄力や殺菌力は穏やかで、衣類だけでなく手肌にもやさしくて扱いやすいのが特徴です。
また、非塩素系漂白剤は汚れをはがし落とすため、はがれた汚れが排水口につまりやすくドラム型洗濯機には使えないことが多いんです。
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーは他とどう違う?
一般的な洗濯槽クリーナーの特徴を確認したところで、今回ご紹介する「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーを紹介します。
『激落ち 洗濯槽クリーナー』
激落ちくんの顔が目印で、500円程度で1回分の量が入っています。
お掃除の道具をたくさん製造している会社の商品なだけあって、洗濯槽クリーナーもすごいんですよ。
どんな特徴があるのかご紹介します。
非塩素系なのに塩素系以上の洗浄力がある
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーは非塩素系で、衣類や肌にやさしい洗浄剤です。
でも「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーは塩素系よりもカビを退治する力があって、黒カビの胞子だけでなく、カビの根っこの菌糸まで除菌します。
今までの洗濯槽クリーナーであれば黒カビの胞子だけの除菌だったので再発することもありましたが、「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーなら根こそぎ除菌して再発を防いでくれますよ。
非塩素系なのにどの洗濯機にも使える
非塩素系の洗濯槽クリーナーはドラム型には使えないことがほとんどですが、「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーはドラム型にも縦型にも使えて、どの洗濯機にも使えます。
小さな子供がいるドラム型洗濯機を使っているおうちでも、安心して洗濯槽を洗浄できますよ。
このように、「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーは衣類や手肌にやさしい性質を持ったまま、強い洗浄力があってどの洗濯機にも使えるのでおすすめですよ。
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーの使い方は?
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーはドラム型にも縦型にも使えて、その使い方はどちらもほとんど同じなのでお手軽ですよ。
「激落ちくん」洗濯槽クリーナーの使い方
電源を入れて空の洗濯槽に液と粉の洗浄剤をすべて入れましょう。縦型の洗濯機の場合であれば高水位に設定します。
そして、標準コース1サイクル(洗濯→すすぎ→脱水)で設定して洗濯スタート。
運転が終わって、汚れや泡が残っている場合は追加で1〜2サイクル運転するとキレイになりますよ。
念入りにしたいときはお湯を使う
水の代わりに40℃のぬるま湯を使って洗浄します。
浴槽から給水ポンプを使ったり、洗面台の蛇口からホースをつなげたりバケツを使ったりしてぬるま湯を引きましょう。
洗濯槽にお湯がたまったら洗浄剤をすべて入れて3時間ほど放置。これによって洗浄剤が活発に作用して汚れが落ちやすくなりますよ。
あとは通常の洗浄をするときと同じように洗濯機を設定すればOKです。
激落ちくん「オキシキング」は洗濯槽にも使える?
激落ちくんシリーズの「オキシキング」は酸素系漂白剤で、洗濯はもちろん、キッチンやお風呂の掃除にも使うことができます。
洗濯槽クリーナーの代わりに使って、洗濯槽を綺麗に掃除することもできます。手順はオキシクリーンなどの酸素系漂白剤と同じなので、詳しくは関連記事を参考にしてください。
覚えておきたい
「激落ちくん」以外の洗濯槽クリーナーは何がある?
これまで「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーを見てきましたが、他にもたくさんの種類の洗濯槽クリーナーがあります。
防サビ剤が入っているものや、消臭・防臭効果が強いものなど様々な特徴を持った洗濯槽クリーナーがあります。自分にあったものを選びたいときは、次の記事も参考にしてくださいね。
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーでごっそりキレイに
「激落ちくん」の洗濯槽クリーナーは、洗浄力は強力なのに衣類や肌にやさしいところが他の洗濯槽クリーナーと違っていました。
洗濯槽の黒カビをごっそりキレイにしてくれると気分もスッキリしますよ。
3ヶ月以上洗濯槽を掃除していない人はこの機会に洗濯槽を掃除してみてもいいですね。