風呂釜は毎日のように使っているのに、意外と掃除することが少ない場所です。専用の洗剤が必要だからと、ついつい掃除を先延ばしに…。

そんなときには、いろいろな場所の掃除に使える『オキシクリーン』を使ってみては?

今回はオキシクリーンを使った風呂釜掃除の方法をご紹介します。

オキシクリーンで風呂釜を掃除できる?

風呂釜

「風呂釜」とは追いだきや給湯に使われる仕組みのこと。浴槽についている穴とつながっていて、風呂釜内で水が加熱されてお湯になり、それが配管を通じて吹き出す仕組みになっています。

風呂釜(1つ穴タイプ)

そのため、追い焚き機能などを使っているうちに、浴槽から汚れが流れこみ、風呂釜の奥には雑菌が繁殖してドロドロ汚れが詰まっていきます。

その風呂釜の掃除は、『ジャバ』などの専用の洗剤でないとできそうにない気がしますが、オキシクリーンで代用可能。オキシクリーンは酸素の力で除菌・漂白しながら汚れをはがし取る働きをもっています。

気になった今のタイミングでスッキリ洗い流してあげましょう。

オキシクリーンで風呂釜を掃除する方法は?

基本的な使い方は専用の洗浄剤を使った方法とそれほど変わりません。次の手順で進めましょう。

① 浴槽にお湯をためる

風呂釜の掃除

穴の上5cmほどまでお湯をためる。残り湯をそのまま使ってもOK。その場合はお湯の量を調節すること。

② オキシクリーンをいれる

オキシクリーンで風呂釜の掃除

オキシクリーンを付属のスプーン10〜15杯を目安に混ぜる。

お風呂のお湯をかき混ぜて洗剤を溶かす

洗面器などでよくかき混ぜて溶け残りがないように。

お風呂に洗剤が溶けて泡立つ

するとオキシクリーンが溶け、シュワシュワと泡立つ。

③ 追いだきする

お風呂を追い焚きする

オキシクリーンを入れるだけだと、浴槽がピカピカになるだけなので、風呂釜の奥までオキシクリーンを通すため、数分追いだきする。

④ 2時間後にお湯を抜く

お風呂のお湯を抜く

追いだきが終わったら2時間ほど放置し、配管内の汚れにしっかり浸透させる。お湯をすべて抜く。

⑤ 水をためてすすぐ

お風呂に再びお湯をはる

再度、穴の上5cmほどまで水をためる。5分ほど追いだきするのを2〜3回繰り返し、風呂釜内をすすぐ。配管にとどまっていた汚れがどんどん出てくる。

⑥ フィルター掃除する

風呂釜のフィルター掃除

最後にフィルターに詰まった汚れをとって仕上げるのを忘れずに。風呂釜のフィルターは左右どちらかに回転させると外せる。

風呂釜のフィルター掃除

汚れがついているので歯ブラシなどでこすり洗いして仕上げたら完了。これで風呂釜まわりの掃除は完璧。

ワンポイント!
汚れが酷いときは追いだきをしてから放置する時間を長くすると効果が高まりますよ。最大6時間まで延長し、しっかり汚れを浮かせましょう。

オキシクリーンで風呂釜と一緒に小物類もキレイに

お風呂のふたや椅子をまとめて入れる

オキシクリーンで風呂釜を掃除するときに一緒に試してほしいのが「浴槽を使ったオキシ漬け」。せっかくたっぷりのオキシクリーン液がつくれるので有効活用しましょう。

オキシクリーンが混ざったお湯を2時間放置するときに、椅子や手おけ、フタなどといった小物類を放り込んで漬け込みます。ただし、放置する時間も3〜6時間に延長してください。

1つ1つ掃除していると時間がかかりますが、まとめてオキシ漬けすればあっという間に汚れを落とせます。軽くすすぐだけでこびりついた湯垢がキレイに洗い流せますよ。

オキシクリーンで風呂釜掃除をより効果的にするコツは?

アイデア

オキシクリーンを使った風呂釜掃除をより効果的にするには、3つのコツがあります。

温度は高めに

オキシクリーンは40〜50℃ほどで酸素の泡が多くでて、もっとも汚れ落ちがよくなります。お風呂にしては熱めですが、追いだきを活用して45℃ほどになるように調節しましょう。

つけおきは最大で6時間まで

洗浄効果のある酸素の泡は6時間ほどで出なくなります。それ以上つけおきしても効果が高まるわけではないので長くても一晩ほどにとどめましょう。汚れ落ちが不十分なら、次の日に再チャレンジするといいですよ。

すすぎを忘れずに

放置が終わったら浴槽のお湯を流して、全体にサッとシャワーを掛けて終了、と思っていませんか?風呂釜のなかにはまだ剥がれた汚れが残っている可能性があるので、再度水をためて追いだきする「すすぎ作業」を忘れないようにしてください。

オキシクリーンの風呂釜掃除は月に1回!

カレンダー 日付 頻度

風呂釜の汚れは目に見えないだけに放置されがちですね。

しかし、専用の洗剤を使わなくても、オキシクリーンでキレイにできます。月に1回ほど掃除すれば、常にキレイな状態を保てます。

小物類の定期掃除とあわせて、いつもキレイでピカピカのお風呂を保ってくださいね。

まとめ

  1. 風呂釜は浴槽の汚れが流れ込んで雑菌が繁殖している。定期的に掃除が必要。
  2. オキシクリーンを使った掃除法は市販の風呂釜洗剤とほぼ同じ。分量だけ要チェック。
  3. 小物もまとめて浴槽に浸しオキシ漬けすると、効率的にキレイにできる。