デスクトップパソコンに比べて薄くて軽いノートパソコン。持ち運びに便利ですが、おうちの中で置きっぱなしになっていたりしませんか?

机に置いても場所をとって邪魔になったりと、収納に悩んでいる人も多いと思います。

そこで今回は100均グッズを使ったアイデアもまじえながら、ノートパソコンの収納方法をご紹介します。ちょっとした工夫で使い勝手のよい収納ができますよ。

収納に困りがちなノートパソコン

ノートパソコンの掃除

パカッと開けば利用できるのがノートパソコンのいいところ。だからこそ、使ったあとはその場に放置しがちですよね。

使わないときはデスクやテーブルの場所をとるうえ、たたんだノートパソコンの上に何かモノを乗せるわけにもいきません。だからといって引き出しの奥底にしまうと、使い勝手の良さが失われるし…。

買ったあとに以外と収納する場所に困ってしまうのがノートパソコンの欠点だったりします。

ノートパソコンの収納|「指定席」を決めるのがコツ

そんなノートパソコンの収納で悩む方の多くは、決まった収納場所、つまり「指定席」がないことが問題だったりします。

まずはメインで使う場所を「ここ!」と決めて、その部屋に戻すように習慣づけることが大切。

具体的にどんなこ収納法で片付けられるかを次からご紹介します。

ノートパソコンの収納|置き場所ごとのポイント

ノートパソコンの収納場所はおうちのなかでも「リビング」か「書斎(机がある場所)」がおすすめです。そこでどんな収納ができるかご紹介します。

リビング

テレビ 台 棚 ラック リビング

リビングでノートパソコンをよく使うなら、手近な棚に収納場所をつくるのがおすすめです。それほど場所を取るわけでもないので、テレビ台や本棚など、指定席をいくつか用意しておくと使ったあとに戻すのもかんたんです。

書斎

パソコンの収納

ノートパソコンをいつも使うデスクがあるなら、その近くに収納しましょう。余裕があれば机の隅に、なければ本棚は足下に収納を設けるといいですよ。

ノートパソコンの収納|100均グッズを使った収納アイデア

書斎 デスク 机 

ノートパソコンの収納は、100均アイテムを使ってできます。手軽に試せるのでおすすめです。

書類ケースに立てて収納する

ノートパソコンの収納では書類ケースに入れて立てて収納するとコンパクトになります。本棚やテレビ台まわりのちょっとした隙間にも収納できるのでジャマになりません。

タブレットスタンドに立てる

100均に売られているタブレットスタンドを使って収納する方法です。立てかけるだけなので場所を広くとらず、見た目もスマート。

トレイにまとめて収納する

タブレットやノートパソコンが多くあるおうちなら、重ねて使える書類用のトレイが便利。棚やデスク上にトレイを重ねて配置すると取り出しやすくなりますよ。

ノートパソコンの収納|おすすめの収納アイテム3選

ノートパソコンをスタイリッシュに収納したいなら専用のアイテムも要チェックです。

1.『デスクボード』(キングジム)

デスク上の収納に便利な台です。ガラス製のスッキリしたデザインでインテリアにもなじみます。

2.『ノートパソコンスタンド』(サンワダイレクト)

ノートパソコンは立てた収納が一番スペースを取りません。スタンドを使えば本棚などのちょっとした隙間でもスッキリと収納できますね。

3.『デスクサイドワゴン』(山善)

デスク周りにモノがあふれているときは新しくサイドワゴンを取り入れてみましょう。とっておきたい書類などを収納しながら、ノートパソコン置き場にも使えます。

ノートパソコンの収納|片付ける前にお手入れを

ハンディモップ パソコン 机

ノートパソコンは静電気でホコリを引き寄せたり、手垢が残っていたりと、意外に汚れているもの。定期的な掃除が必要なんです。

ノートパソコンについたホコリはハンディモップなどで払えば大丈夫。指紋などが残っているときは除菌できるウエットティッシュなどを使うとスッキリキレイに落とせます。

パソコンを掃除するときは故障の原因にならないよう電源を落としてからにしましょう。

ノートパソコンの収納で注意することは?

デスク ノートパソコン 注意 

ノートパソコンを立てて収納すると見た目はすてきですが、不安定になることがあります。ふいに落としてしまって故障の原因になることも。

そのため、安定した場所に置くように心がけ、落下を防ぐためにも端に寄せすぎないようにしましょう。

また、充電しながらの収納も気をつけてください。コードを蹴って落としてしまうことがあるので壁際にはわせるなどの対策が必要です。

ノートパソコンの指定席を作ってデスクをスッキリさせる

デスクの収納

ノートパソコンがいつも出しっぱなしだとなんとなく目について移動させたくなりますね。しかし、まずは決まった「指定席」をつくるところから始めてみましょう。

どこにしまえばいいかハッキリするだけで、しまう意識が芽生えてリビングも書斎もスッキリ快適な空間になりますよ。