どんどん増えてしまうCDやDVD。特に子供がいるおうちでは、雨の日のお楽しみに使えるのでDVDをたくさん持っているのではないでしょうか?1つ1つは薄くて小さいように見えても、数が増えるとかさばるのが悩みの種ですね。
今回は、そんなCDやDVDなどを100均グッズなどを活用して、おしゃれに収納する方法をご紹介します。
もくじ
CDやDVDの収納は使う頻度で整理する
おうちにCDやDVDはどれくらいありますか?両方あわせて100枚以上もっているおうちも少なくありません。
数が多すぎると1か所にまとまりきらないので、まずは持っているCD・DVDの整理から始めましょう。
「よく観賞する・お気に入り」と「それ以外」に分けて、それぞれ本数がどのくらいあるか数えてみてください。
よく鑑賞するCDやDVDは棚に収納する
「よく観賞する・お気に入り」と「それ以外」で、それぞれの収納方法を別にすると整理がしやすくなりますよ。
よく観賞する・お気に入りのCD・DVDの収納
まずは「よく観賞するもの」をリビングのテレビ台やコンポの棚まわりに並べます。数えた本数が収納できるラックがあると便利。収納は平積みにせず、立てて並べていくのがおすすめです。
使う場所の近くに収納すると取り出しやすく、移動する手間もなくなります。
それ以外のCD・DVDの収納
お気に入りを選んだ後に残ったCDやDVDは、ケースや箱にまとめて入れて収納します。使う頻度も高くないので、本棚の高い場所や押入れなどで保管しても大丈夫です。量が多いなら、ケースにラベルをふっておくのも忘れずに。
もし「よく観賞するもの」でもリビングに収納スペースがない場合は、この収納法で棚や押入れにしまいましょう。取り出しやすいように手前に置いてあげてくださいね。
100均グッズを使ったCDやDVDの収納法は?
数が多く、整理が大変なときは100均グッズでスッキリ整理できます。手軽に取り入れられるので、参考にしてみてくださいね。
ボックスやケースに収納
カゴやプラスチックケースなど100均のボックス類は収納に重宝します。サイズも豊富なのでお気に入りのサイズが見つけられますよ。ジャンルで分けてラベリングすれば探すのも楽です。
ディッシュスタンドに収納
お皿を並べるディッシュスタンドは、実はCDの収納にも使えます。皿を立てかける木のピンとピンのあいだにCDやDVDを立てれば完成。ちょっとおしゃれなインテリアにもなります。
CDケースやファイルポケットに収納
数が多いなら、100均のCDケースやファイルポケットの入れ物を移すのも手です。かさばるケースがなくなって、少ないスペースで管理できるようになりますよ。
収納に便利なCD・DVDラックや棚はある?
CDやDVDはリビングなどの棚にそのまま入れてもいいですが、専用のアイテムを使うともっと機能的になりますよ。
『重なるラタン角型バスケット 中』(無印良品)
天然素材のラタンを手編みにして作られたバスケットです。DVDやCDを傷つけたくない人や自然のインテリアが好きな人に向いています。
『クリスタルラック』(セキセイ)
棚のない場所でもお気に入りのディスクを見せる収納にできるのが、クリアタイプのCDラックです。仕切りが多くついているので取り出したときに雪崩のように倒れない工夫がうれしいですね。
『CDタワー』(山善)
リビングに置いてもなじむデザインのCDラックです。5段ある棚板のそれぞれの段には、20枚ずつCDを収納できます。
『いれと庫』(天馬)
押し入れ収納にぴったりなのが半透明の収納ケースです。フタ付きでホコリが入らないので長期間保管しても安心ですね。CD・DVDどちらのサイズもそろえているので、ケースがそろって見栄えもキレイです。
『iBUFFALO CD&DVDファイルケース』(バッファロー )
写真アルバムのようにディスクを収納してまとめられるブックタイプのファイルケースです。子供の思い出の映像などをDVDで管理する場合の収納にも向いています。
『DVD・CD収納ケース』(サンワダイレクト)
160枚収納と大容量なのにインテリアによく馴染むのがこのケース。ワンプッシュで開くしくみで取り出しやすいのが特徴です。インデックスカードもついているのでごちゃごちゃにしてしまうことも防げますよ。
覚えておきたい
CDやDVDの整理法!デジタルデータで管理する
増えていくCDやDVDですが、いっぱいになって収納スペースを圧迫し始めたら、不要なものの整理も必要です。
特に音楽の場合は、データさえあれば聴けるので、古くなったCDをパソコンなどにデータ移行し、いつでも聞けるようにすればCD自体は処分や買取サービスに出せます。
せっかく購入したのにもったいないと思うかもしれませんが、整理することでそのほかの使いたいものが取り出しやすくなって日々の生活が快適になりますよ。
2種類の収納を使い分けてCDやDVDをスッキリ整理
お気に入りのアーティストがいるとついつい収集してしまうCDやDVD。大切なポイントは、観賞する頻度などで整理して「飾る」「しまう」を使い分けるひと手間です。
リビングにおくCDやDVDがお気に入りのものだと、どれを見ても楽しい気分になって毎日がきもちよく過ごせそうですね。