革靴はデリケートなイメージがあり、日頃から手入れを心がけている人も多いのではないでしょうか。ただ、どれくらいのペースで手入れした方がいいのか気になりますよね。

今回は、そんなあいまいな革靴の手入れの頻度についてくわしくご紹介します。おおよその頻度を知っておけば、適度に力を抜きながらキレイを保てますよ。

革靴の手入れの頻度ってどう決まるの?

アイデア

そもそも革靴の手入れでどんなことをすればいいのか知っていますか?

ブラッシングしたり、シューズキーパーで型崩れを防いだり、クリームを塗ったりさまざまな方法をイメージすると思います。

それらを「ふだんの手入れ」と「念入りな手入れ」の2つにわけると手入れの頻度を考えやすくなります。

それぞれ、どんなことをどれくらいのペースですればいいのか、くわしく見てみましょう。

革靴の「ふだんの手入れ」では何をどのくらいの頻度ですればいい?

革靴

ふだんの手入れですることは「汚れがついていたら拭き取る(はらい落とす)」と脱いだあとに「風通しのいい日陰で半日〜1日干す」の2つだけ。革は水や湿気に弱いので、水滴などはしっかり拭き取りましょう。

乾かしたあとは「シューキーパー」とよばれる木製の型をいれておくと型崩れを防げます。これを履いたあとに毎回するのが理想です。

革靴の「念入りな手入れ」の頻度と方法は?

革靴

念入りな手入れは、次の道具を用意して月に1回を目安におこないましょう。

用意するもの
必須
革靴用のリムーバー
革靴用のクリーム
拭き掃除用のクロス

リムーバーやクリームは革靴の手入れに欠かせないので用意しておきましょう。

水拭きする

固く絞ったクロスを使って水拭きし、表面の汚れを軽く落としておく。

リムーバーを塗る

リムーバーを乾いたクロスに取り、革靴にまんべんなくなじませ、乾くのを待つ。

クリームを塗り込む

別の乾いたクロスにクリームを取り、革靴に塗り込んでいく。

放置する

半日ほど放置し、革にクリームが浸透するのを待つ。

乾拭きで磨く

軽く乾拭きして余分なクリームを拭き取り、全体を磨くように仕上げたら完了。

念入りな手入れのポイントは「リムーバーで汚れを落とし、クリームで栄養を与える」こと。革がリフレッシュし、美しいツヤが戻ってきます。

スキマ時間でも簡単にできるので、何足かあっても時間をかけずにキレイにできますよ。

革靴の手入れの頻度を下げるには?

革靴を玄関にならべる

革靴に手入れが必要とわかっていても、時間をとるのはなかなか大変。

そんな人は、次のようにふだんから汚れをためこまない工夫をすると、念入りな手入れをしなくてもある程度はキレイに保てますよ。

3足以上をローテーションする

革靴は湿気が乾くまでには半日〜1日ほどかかります。連日履くと湿った状態が続いて不衛生になるので、1日履いたら1日以上休ませるのが鉄則です。生地の疲労が取れ、型くずれも防止できますよ。

防水スプレーを活用する

革靴には防水スプレーも効果的。表面が濡れるくらいまでしっかりかけて乾かせば、表面に撥水効果がうまれ、水や汚れに強くなります。効果は1ヶ月ほどで弱まるので、1ヶ月に1回はかけ直しましょう。

覚えておきたい

エコなわざあり

革靴の手入れの頻度は「お気に入りの道具」があれば忘れない!

下駄箱

革靴の念入りな手入れは1ヶ月に1度。時間が開くとどうしても忘れてしまいますね。

そんなときはお気に入りのケア用品をそろえてみてはどうでしょうか?手入れへのモチベーションがアップし、玄関の目につく場所に置いておけば、忘れずにとりかかれますよ。

手入れしやすい環境をつくって、革靴をベストな状態にキープしてくださいね。

革靴は適度な手入れ頻度で長持ちする!

革靴のクリーニング 手入れ

革靴は大切にあつかえば何年も履き続けられます。

そのためには、できるだけこまめなケアが不可欠。まずは履いたあとの手入れを徹底し、汚れを広げないことから始めてみてください。

月に1回の頻度でていねいにケアしてあげれば、革靴のツヤを保てますよ。