こんにちは。満月(@mangetsu_kun)です。
我が家には4歳と2歳の子どもがいるのですが、子どもの離乳食が始まって以降、1日の大半をキッチンで過ごしてる気がします。
キッチンで過ごす時間が増えると、その分汚れるスピードがはやい……。しかもキッチンの汚れは、厄介な油汚れが多いので、溜めてしまうと後々の掃除がホントに大変。
そこで、キッチンの汚れを溜めずに、きれいを保つ方法を試行錯誤しました。今回は我が家で工夫していることを一挙に紹介します。
キッチン掃除が面倒なのはモノが多いから
キッチンの掃除が面倒になってしまう理由は、ズバリ「物が多いから」だったんです。
キッチンは油汚れがハネていろいろな物が汚れますよね。しかも、掃除するときには物自体を拭くだけじゃなく、物をどかして掃除するというアクションが増えてしまいます。
なので、我が家ではキッチンを使ったらサッと一拭きでキレイにできるように、カウンター上にはできるだけ物を置いていません。収納スペースにも、本当に必要なものしか入れないようにしました。
これだけで毎日のキッチンリセットがかなりラクになりますよ。
次からはキッチンから減らしたものや減らす工夫を一つずつ説明していきます。
キッチンツールや調理道具は表に出さず、取り出しやすく収納
キッチンツールは調理の動線的にワンアクションで取り出しやすいコンロ横にかけて収納し、ほかの小物類は引き出しに一つずつ仕切って収めています。ごちゃごちゃしていなければ、引き出しに収納しても取り出すのはとても簡単です。
便利だと思ってたコンロのオイルガードは必要なかった
でも、料理をしたあとにオイルガードについた油を拭く作業が結構つらく、面倒で…。どうせ拭く手間があるのなら、フラットな平面のほうが拭きやすいんじゃないかと、オイルガードを撤去してみました。そうしたら圧迫感がなくなり、掃除もスムーズに。
油ハネが気になる料理のときは、ニトリで購入した鍋やフライパンに直接置ける『油ハネガード』を使っています。
『油はね防止ネット』(ニトリ)
IHコンロの隙間に汚れが入らない対策
なので排気口には山崎実業の『排気口カバー』を、天板の隙間にはホームセンターで購入した『IH隙間ガード』を使って対策しています。
これをするのとしないでは、その後の掃除の手間が大きく違います。
『排気口カバー』(山崎実業)
シンクのカゴやフタは取ってシンプルに
なので、ヌメリやカビの原因になる洗剤ラックや排水口の蓋は、すべて取り外しました。排水口の蓋を外すとゴミ受けが見えるようになって、ゴミが溜まっているのを見て見ぬ振りできなくなります。通気性もよくなるので汚れにくいです。
物が少なくなると、シンクを掃除するのがとっても楽になりました。
場所を取る水切りカゴは使わない
なので、我が家では水切りカゴをやめて、ジョージ・ジェンセンの『ティータオル』を敷き、そこに洗い終わった食器類を乗せます。
使い終わったタオルは洗濯すればいいだけ。カゴを使わないのでカゴ掃除の手間も減り、キッチンもスッキリしますよ。
『ティータオル』(ジョージ・ジェンセン)
思い切ってキッチンマットは使わない
たしかに床が汚れるのを防いではくれますが、キッチンマット自体の洗濯が大変で、キッチンマットの下に入り込んだゴミを結局掃除しなくてはならなかったからです。
キッチンマットをしかない代わりに、汚れたら都度フローリングモップでサッと拭くようにしています。
掃除道具はすぐに手に取れる場所に置く
床拭き用のフローリングモップは冷蔵庫横にかけて、サッと手に取れるようにしています。ちょっとしたことですが、すぐ使えるかどうかは掃除嫌いな私としては重要だったりします。
掃除嫌いな人はキッチンのモノを減らそう
キッチンに置くものを極力減らすことによって汚れてもサッと拭くだけ、掃除のハードルが一気に下がります。
キッチンツールや収納道具は、表に出しておかなくても物を整理して導線を考えた配置にすれば取り出しにくくはなりません。
こうすると掃除がしやすいだけではなく、キッチンの見た目がスッキリするのでキレイにキープしようという気持ちにもなれます。みなさんも不要なものを減らして、楽に掃除できるキッチンづくりをしてみてください。