お昼ご飯や友人を招いたパーティーなど、さまざまな場面で食べられる「ピザ」。手軽に購入できるうえにたくさん買ったほうがオトクなことも多く、食べきれずに余ってしまったなんてことも。
そんなときは正しく保存して、好きなタイミングでムリなく食べられるようにしたいですね。
今回はピザの保存方法についてご紹介します。
ピザはどう保存するのが正しい?保存期間は?
ピザは常温・冷蔵・冷凍保存ができます。ただし、それぞれの保存方法によって賞味期限が異なります。
常温保存であれば約半日、冷蔵保存であれば約2日、冷凍保存であれば約1ヶ月日持ちします。
その日のうちに食べるなら常温、翌日なら冷蔵、長期間保存をしたいのであれば冷凍保存と、保存期間にあわせてやり方を選んでくださいね。
ピザの保存方法|①
常温保存のやり方
1切れずつラップで包み、空気が入らないように密閉して保存します。
具材が乗っているピザは表面が凸凹しているため、少し手間がかかりますが、できるだけ空気が入らないようにぴっちり包みましょう。
ただし気温が高い夏場や保存場所に日光が当たるときは、常温保存は避けた方が安心です。
温度が高いとピザが腐敗し、雑菌が繁殖します。食中毒を起こしてしまう可能性があるので注意してくださいね。
ピザの保存方法|② 冷蔵保存のやり方
1切れずつラップで包んだら、保存袋に入れて空気を抜き、冷蔵室で保存します。
ピザの生地はニオイを吸収しやすいので、できるだけニオイが強い食材のそばに置くのは控えましょう。
食べるときは、オーブンで焼くのがおすすめ。もし表面が乾燥していたら、霧吹きで水を吹きかけてからオーブンで焼くと、もちっとした食感を味わえますよ。
ピザの保存方法|③ 冷凍保存のやり方
冷凍保存のやり方は、基本的に冷蔵保存と同じ。1切れずつラップで包んで保存袋に入れたら、しっかり空気を抜いて口を閉じ、冷凍室で保存します。
しばらくピザを食べる予定がないなら、外気が当たりにくい場所に入れておきましょう。入口側で保存をしていると、温度変化を受けて味や見た目が劣化してしまいます。
冷凍したピザは、食べる前に常温で自然解凍しましょう。ほどよく溶けてきたらトースターやオーブンで焼くと、ふっくら美味しく食べられますよ。
ピザの使用方法にあわせて保存しよう!
ピザは常温・冷蔵・冷凍保存ができます。保存期間が異なるので、食べるタイミングを考えて保存方法を選んでくださいね。冷凍してストックしておけば、おやつやおつまみにもぴったりです。余ったときなどうまく活用してみてくださいね。