炒めものの彩りなどにも使える炒り卵。いろいろな場面で使えるので、ストックできると便利ですね。
そんなときは冷凍して保存するのがおすすめです。今回は、炒り卵の冷凍保存についてご紹介します。
炒り卵は冷凍できるの?日持ちは?
もともと卵は冷蔵保存する食材で、生のままでもだいたい2週間ほど日持ちします。
さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存できないかと思うかもしれませんが、生のまま冷凍すると、卵黄がゼリー状になって調理しにくくなります。
卵を調理して長持ちさせたい場合は、炒り卵にするなど溶きほぐしたものであれば冷凍保存ができます。炒り卵の場合はだいたい2週間ほど日持ちしますよ。
ただしゆで卵のような白身と黄身を混ぜない場合は、白身の水分が抜けておいしくなくなるため冷凍保存には向かないので、注意してくださいね。
炒り卵の冷凍方法
炒り卵は、しっかり冷ましたあとに小分けにしてラップで包んで冷凍します。
解凍するときは冷蔵室で自然解凍するか電子レンジで解凍してくださいね。
炒り卵を冷凍保存するときのポイントは?
炒り卵を冷凍するときは、冷ましたあとにしっかり空気を抜いて冷凍用保存袋に入れましょう。
空気に触れさせないことで、よりおいしく保存できますよ。
炒り卵は冷凍しておいしく長持ちさせよう
炒り卵は冷凍すれば長持ちさせることができます。おかゆに乗せたりお弁当のおかずにしたりしてもいいですね。時短料理が叶うので、卵が余ったときなどぜひやってみてくださいね。