ネギには大きくわけて「青ネギ」と「白ネギ」があります。青ネギは緑色の部分が多く、葉の先まで食べられるのが特徴です。料理の薬味や彩りに活躍してくれる青ネギには、いろいろな切り方があり、それによっておいしさが変わりますよ。
今回は、青ネギの切り方についてご紹介します。
青ネギの切り方は簡単?
青ネギにも、いろいろな種類があります。
繊維のやわらかい薬味ネギや万能ネギ、少し太さのある九条ネギなど、切り方もそれぞれにあった方法があります。
種類にあわせた切り方を覚えておくと、よりおいしく食べられますよ。
青ネギの切り方|種類ごとにあった切り方は?
「薬味ネギや万能ネギ」と「少し太めの九条ネギ」の2種類にわけて、青ネギの切り方を紹介します。
① 薬味ネギや万能ネギなどの切り方
薬味ネギや万能ネギなど、やわらかくて細いネギは、水気が多いと傷みやすくなります。
青ネギをサッと水で濡らして、布巾を使ってしっかり拭きましょう。青ネギだけではなく、まな板や包丁の水気も拭き取っておいてくださいね。
準備ができたら、青ネギを数本まとめて根元を切り落とし、全体の長さを2〜3等分にします。
カットしたものをそれぞれ輪ゴムでまとめ、端から細かく刻んでいきましょう。バラバラにならずに扱いやすいですよ。
② 九条ネギなどの少し太さがある青ネギの切り方
九条ネギなど、少し太さがある青ネギの切り方のポイントは、極力細かく切ること。
青ネギを1〜2本まとめて根本を切り、全体の長さを2〜3等分します。
それぞれを輪ゴムでまとめて、端からできるだけ細かく切っていきましょう。
刻んだ青ネギをザルに入れ、ボウルなどに張った水に浸けてもみ洗いしましょう。
どのくらいもみ洗いするかで青ネギの辛さが変わります。風味を損なわないよう、好みの辛さに調整してくださいね。
もみ洗いができたら、ギュッとしぼってぬめりを取って完了です。
青ネギの切り方は簡単!
青ネギの切り方はとても簡単。輪ゴムでまとめるとバラバラにならずに切りやすいので、おすすめですよ。ぜひ試してみてくださいね。