キッチンにゴミ箱の置き場がなくて困った経験はありませんか?燃えるゴミや燃えないゴミ、カン、ペットボトル…など、そんなにたくさんゴミ箱はおけない!!と思ってしまうのは当然のこと。
今回は、そんな狭いキッチンでのゴミ箱の置き場に困っている方のために、ゴミ箱の置き場の作り方やそもそも場所をとらないおすすめのゴミ箱などをご紹介します。
もくじ
キッチンにゴミ箱の最適な置き場がないのはどうして?
キッチンは1番ゴミ箱が集まりやすい場所ですよね。ただし、生活人数やライフスタイルによってゴミの量はさまざま。
さらに地域によって分別する種類が違ったりします。結果、予め設計されたとおりとは違ってゴミ箱を置く場所がなかったりするのです。
ごとにいくつか並べたいのに、調理道具をしまったり、食器をしまったりと別のモノでいっぱいで、そんなスペースどこにもありませんよね。
おまけにほかの部屋のゴミもまとめておこうと思うと大きなゴミ箱が必要になります。探しても探しても置き場所がなくて悩みは尽きないものです。
キッチン内にゴミ箱をうまく置こうと思うと2つの方法が考えられます。どうしたらいいのか具体的に見ていきましょう。
キッチンにゴミ箱の置き場がない|ゴミ箱を置く手段は2つ
キッチンの空間には限りがあるので、どうにか「ゴミ箱用のスペースを作る」か「スペースを取らないゴミ箱を使う」方法でゴミ箱を設置してみましょう。
まずは収納を変えたり、モノの配置を変えてスペースを空けられないか検討し、どうしても新たなスペースが生まれないときはゴミ箱自体を小さくする方法という流れで考えていきましょう。
キッチンにゴミ箱の置き場がない|①スペースを作る
手っ取り早くゴミ箱置き場をつくる方法は通路の床に置くことですが、じゃまになるのでできればやりたくないものです。
そもそもキッチンでゴミが出るのはシンク周りがほとんど。シンクや作業台の近くにゴミ箱を置くととても便利です。
まずはシンクや作業台の下を確認し、そこをゴミ箱の置き場に使えないかチェックしましょう。
すでにいろいろなグッズが収納されていてスペースを空けられない場合は、コンパクトなゴミ箱を用意するようにしましょう。
キッチンにゴミ箱の置き場がない|②場所をとらないゴミ箱5選
キッチンにゴミ箱置き場をつくる2つ目の方法は、「置き場所を必要としないゴミ箱を選ぶ」ことです。ここでは狭いキッチンでも置けるゴミ箱をご紹介します。
キッチンのゴミ箱が小さくても、ゴミ自体をこまめに捨てるようにすればいいので、それほど困らないはずです。生ゴミのいやな臭いもしなくなりますし、一石二鳥ですよ。
『plate レジ袋スタンドプレート』 (山崎実業)
使うときだけ出して置ける折りたたみ式のレジ袋かけです。2つのレジ袋をかけられるので簡単に分別できます。レジ袋の口を開いたままキープできるので捨てやすいですよ。
『レジ袋ハンガータワー』(山崎実業)
とにかくコンパクトに収納したいおうちにおすすめなのがシンク下の扉にかけるタイプのレジ袋かけです。使わないときは口を閉めておけるので虫や臭いの発生も防げます。
『分別引き出しステーション スリム』(like-it)
キッチンのちょっとしたすき間に収納できるスリムなのゴミ入れラックです。分別区分シール付きなので家族みんなにも捨て方がわかりやすいですよ。
『資源ゴミ分別ワゴン』(アスベル)
縦3段に分けられたゴミ箱なら、1つ分のスペースに3種類のゴミを入れられます。キャスター付なので、移動も楽ちん。通路に置いたとしても都度移動させればじゃまになりません。
『ポリ袋エコホルダー タワー』(山崎実業)
ポリ袋をひっかけて三角コーナーにできるアイテム。生ゴミは袋ごと捨てればOK。使わないときは閉じておけるので場所も取りません。
キッチンにゴミ箱の置き場がない|一時的に保管する
どうしてもゴミの置き場が作れないなら、キッチン以外の場所にゴミ箱の置き場をつくる方法もあります。
大きなゴミ箱はベランダなどの屋外に置いたり、リビング・ダイニングなどもっと広い部屋で管理するとじゃまになりません。
ゴミ箱が目につく場所にあると気になるかもしれませんが、デザインのおしゃれなゴミ箱を使ったり、装飾でインテリアに紛れ込ませるなどの方法もあります。
自分のおうちにあわせて一時保管場所を設けてみてください。
キッチンのゴミ箱は置き場を工夫しよう
キッチンはゴミがよく出る場所ですが、意外と大きなゴミ箱は必要なかったりします。こまめに捨てることを意識して生活できるとイヤな臭いも出ませんよ。
使い勝手よくゴミ箱を配置して、毎日の食事をスムーズに準備しましょう。