家族みんなでとる食事に欠かせないランチョンマット。引き出しの広いスペースを取られたり、かさばって取り出しにくかったり、収納がなんとなくうまくいかないと感じたことはありませんか?ちょっとした工夫でじつはスッキリ収められるんですよ。

今回は、わざわざたたまなくても収納できる方法や、置き場所をどこにするかなど、ランチョンマットの収納方法についてご紹介します。

そもそもランチョンマットとは?

ランチョンマット テーブル

ランチョンマットとは、食事の際に食器やカトラリーの下に敷く敷物のことです。テーブルに彩りを与えてくれて、食べこぼしなどを受け止めてくれるので、使っているおうちも増えています。

材質には布やプラスチックなど、いろいろな種類があり、種類によって手入れのしやすさが違うので自分のおうちにあったものを選んでくださいね。

100均グッズを使ったランチョンマットの収納法!

ダイニングテーブル 食卓

ランチョンマットは、「立てる収納」が基本です。

固くてたたむのがむずかしいプラスチック製のランチョンマットでも立てて収納すると便利ですよ。

そのままでは立たないので、100均でも手に入る、書類ケースやカゴを活用するとスッキリと収納できます。ここでいくつかアイデアをご紹介します。

書類ケースを使って収納する

書類ケースの収納はとてもかんたんで、ランチョンマットをたたまずに入れていくだけです。布製のランチョンマットはやわらかくて倒れてしまうので薄めの書類ケースを使ったり、ざっくりたたんでから入れるといいですよ。

カゴに入れて収納する

カゴ入れは布製のランチョンマットに向いています。少し深さのあるカゴを用意し、ランチョンマットを丸めて立てて入れていきましょう。おしゃれなカゴを選べば飾るように収納できます。

ランチョンマットを収納する場所はどこがいい?

ギモン 疑問 はてな

ランチョンマットの収納で悩ましいのが保管する場所です。立てた収納ならスペースを圧迫することなくスリムなので、生活空間のちょっとしたすき間を見つけて収納してみてくださいね。

ダイニングやリビングに収納する

ランチョンマットを収納するのは、使う場所の近く、つまり食卓まわりがおすすめ。収納棚が近くにあるなら、書類ケースにいれて立てる収納、キッチンカウンターがあるなら、ゆるく丸めてカゴ入れ収納にして並べればOKです。

キッチンに収納する

キッチンにランチョンマットを収納する場合は、ケースに入れて立てた収納が基本。薄型のファイルケースを使えばコンパクトになります。電子レンジの脇や戸棚の隅などに立てて収納しましょう。

ランチョンマットの手入れの仕方は?

雑巾がけ

ランチョンマットは食事のたびに汚れるものです。特に小さい子供がいる場合は、食べ物をポロポロとこぼすのですぐに汚れますね。

汚れが乾いて時間がたつとこびりついて取れにくくなるので、見つけ次第拭き取るのがポイントです。

プラスチック製のものはしぼった雑巾で水拭きしておけば大丈夫。布製のものはゴミを払って洗濯に出しましょう。

ワンポイント

エコなわざあり

テーブルの下に収納をつくれば、ランチョンマットを隠せる…?

テーブル

食卓に使うテーブルの下にも収納スペースをつくれると知っていますか?

テーブル下の4辺に枠がついていたら、そこにつっぱり棒を2本わたすだけで即席の棚板がつくれるんですよ。

ランチョンマットも置けるので、食事のときに都度そこから取り出せば、使いやすさを保ちながら隠した収納ができます。

収納したランチョンマットで毎日の食卓がおしゃれになる

食卓 ダイニング リビング 

テーブルを熱や汚れから守ったりと何かと便利なランチョンマット。ポイントはケースに入れて立てて収納すること。

使いやすい収納を心がけて、食卓まわりにしまってあげましょう。サッと取り出して敷けば、毎日の食事に彩りを添えてくれまよ。