ネックレスは長さもまちまちで、絡みやすいアクセサリー。専用のケースを買えばキレイに整理できると思いつつ、「どれがいいかな…」と迷っている人も多いのではないでしょうか。なんとなく収納したままになっているかもしれません。
そんな人は100均グッズを活用したプチプラの収納法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回は、100均グッズを使ってネックレスを収納する方法をご紹介します。
ネックレスは100均グッズで収納できる
ネックレスは、毎日の服装に合わせていろいろな種類をそろえていると、つい増えてしまいますね。
そんなネックレスを1か所にまとめて収納すると、絡まってしまって使いたいときに使えずイライラすることってよくありますよね。
そのためネックレスを使い勝手よく収納するには「吊って伸ばす」か、「1つ1つ小分けにする」かにするのがポイントです。1本ずつバラバラに管理できれば絡まる心配もありません。
この収納法は専用のアイテムがなくても、100均グッズを活用すれば作れます。
次からは100均グッズを使ったネックレスの収納アイデアをご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。
ネックレスを100均グッズで吊るして収納するアイデアは?
100均グッズを使って吊るす収納をつくるのはとっても簡単です。ネックレスの収納は、100均グッズを活用すればかんたんに吊るす収納が作れます。見せる収納として、細部にまでこだわるのも楽しいですよ。
① コルクボードとプッシュピンを使った収納
コルクボードにプッシュピンをさして、そこへネックレスをたらせば、かんたんに収納が完成します。100均でよく見かけるA4サイズのコルクボードは、ドレッサーの横へ置くのにちょうどいいサイズです。立てかけておけば、メイクが終わったあとすぐに、気分にあったネックレスを身につけられます。
プッシュピンというと、いわゆる画鋲(がびょう)を思い浮かべますが、最近ではデザイン性の高いものがたくさんあります。コルクボードのフレームもアレンジして、アンティーク風など自分のお部屋とマッチしたデザインに仕上げられますよ。
② ワイヤーラックとフックを使った収納
キッチングッズの収納としても活用されるワイヤーラックは、ネックレスにも使えます。いろいろな場所に引っ掛けられるので、クローゼットの扉の裏や、全身鏡の横など、ものが置けないデッドスペースを利用できます。
ワイヤーラックにはピアスなどの小物もかけられるので、アクセサリーをひとまとめに収納したい人におすすめです。
③ ハンガーをリメイクした技あり収納
「お部屋の壁面レールを活用して、おしゃれに収納を楽しみたい!」という人には、ハンガーをリメイクしたネックレス収納がおすすめ。木製のハンガーにある等間隔でネジフックを取り付け、ネックレスをたらしていきます。
ネジフックやネックレスの重みでハンガーが左右に傾いてしまうので、バランスよくネックレスを配置するのが収納のコツです。
④ つっぱり棒とS字フックを使った収納
クローゼットにネックレスをまとめて収納したいと思う人は、つっぱり棒とS字フックでかんたんに収納が作れます。クローゼットの横幅か奥行きいっぱいにつっぱり棒を広げ、そこへS字フックをひっかければ、ネックレスをかけられます。
ある程度太さがあり、丈夫なつっぱり棒であれば、ちょっとした洋服も合わせてかけられます。クローゼットの収納を増やす意味でも役に立ちそうですね。
ネックレスを100均グッズで小分けに収納するアイデア2選
ネックレスを吊るすスペースがない、引き出しやケースに収納したいと考える人は、小分けにできる100均のケースを活用しましょう。ケースごと移動できて、フタ付きならほこりをかぶる心配もありません。
① アクリルケースや木製ボックスで収納
細かく仕切られたアクリルケースや木製ボックスは、こまごまとしたネックレスの収納に最適。仕切り1つ1つにネックレスの定位置を作れます。
特に半透明のアクリルケースは、横からからでもデザインが一目でわかるので、どこに何があるのか見分けやすくて便利です。
② ミニサイズのココット皿に収納
引き出しやクローゼットにネックレス専用の収納スペースを確保できるなら、ミニサイズのお皿でかわいらしくを保管できます。丸型のココット皿や、四角い小皿を敷き詰めて、そこへネックレスを置いていきます。
振動で絡む可能性があるので、ティッシュでチェーンの部分を巻いておくのがポイントです。また、滑り止めを敷いてから小皿を敷き詰めるといいですよ。
ネックレスは100均グッズを使った収納でおしゃれに飾ろう
お気に入りのネックレスをつけたいのに、絡まってうまく取れないと着たい服装が決まらず、楽しみにしていたお出かけも切ない気持ちになりますね。
普段から取り出しやすい収納を心がけておくと、日々のストレスを減らせます。収納するまでは少し面倒に感じますが、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
バタつく準備の時間に余裕がうまれて、その日1日をハッピーな気持ちで過ごせますよ。