低カロリーで高タンパクなささみ。ダイエットや肌の健康維持、疲労回復などにもぴったりで、まとめて購入することもありますね。しかしあまり日持ちしないので、保存方法に悩むことも。
そこで今回は、ささみの保存方法についてご紹介します。
ささみはどう保存するのが正しい?保存期間は?
ささみは「冷蔵保存」と「冷凍保存」が基本です。
冷蔵なら2〜3日ほど保存できます。ただしあくまで目安なので、消費期限内に食べるのが安心です。
ささみを長期保存したいときは冷凍保存がおすすめ。1ヶ月ほど日持ちしますよ。
買ってすぐに食べる予定がないときは、できるだけ早く冷凍保存するといいですね。
ささみの保存方法|冷蔵保存のやり方
パックなどに入ったささみは開封し、表面についている水分を拭き取ります。酒と塩を少量振って、ラップでぴっちりと包みましょう。
ジップ付きの保存袋に入れ、密閉してチルド室へ。チルド室がない場合は冷蔵室へ入れておきましょう。
ささみの保存方法|冷凍保存のやり方
下味を付けてから電子レンジで加熱して冷凍するのもおすすめです。しっとりとした食感を味わえますよ。
ささみの水分を拭き取って、耐熱皿に並べたら、ささみ4本につき酒小さじ2、砂糖小さじ1/2、塩コショウ少々を振って馴染ませます。
酒と塩コショウは下味になるだけでなく、臭みも取ってくれ、砂糖はささみがパサつくのを防いでくれますよ。
ふんわりとラップをかけて電子レンジで加熱しましょう。4本あたり600Wで2分半が目安です。
予熱で火を通すために、加熱後は電子レンジに入れたまま5分ほど置きます。
粗熱を取ったら、食べやすいように筋を取り除きながらささみをほぐしましょう。
まだ生の部分があれば、電子レンジで10秒ずつ様子を見ながら再加熱してくださいね。
ほぐしたささみはラップで一度に使う分量ごとに小分けにして、冷凍可能なジップ付きの保存袋に入れます。空気を抜いて密閉したら、冷凍室で凍らせましょう。
ささみの使用方法にあわせて保存しよう!
ささみの保存は、冷蔵と冷凍が基本です。傷みやすくあまり日持ちしない食材なので、長期保存したいときは冷凍してくださいね。消費期限や使用方法にあわせて正しく保存しましょう。