毎日何気なく食べているご飯。日本人の主食なので、冷凍するなどしてストックしているおうちも多いのではないでしょうか。しかし、賞味期限については意外と知られておらず、どれくらい持つのか疑問に思うことも。
そこで今回は、ご飯の賞味期限や日持ちさせる方法をご紹介します。
ご飯の賞味期限は?どれくらい日持ちする?
炊いたご飯は、当日中に食べるのであれば炊飯器に入れたまま保温します。1日程度であれば保存できますが、5〜6時間程度でかたくなったり味が落ちたりするので、早めに食べたほうがいいですよ。
長持ちさせたいのであれば冷凍するのがおすすめです。1ヶ月ほど保存がききますよ。
冷蔵保存だと変色するうえに固くなってしまうので、冷凍室で保存してくださいね。
ご飯の賞味期限を長くする保存方法って?
炊いたご飯を長期保存するなら、早めに冷凍保存をするといいですよ。
炊きたてのご飯のうえにふんわりラップをし、粗熱を取ってから冷凍しましょう。1膳ずつ小分けして、できるだけ平らにしてから保存するといいですよ。
金属トレイなどがあれば、その上に置いて冷凍すると効率よく冷凍でき、よりおいしく食べられます。
解凍は電子レンジでOK。真ん中をくぼませておくと手早く解凍できます。また、酒や水を少量ふりかけてから加熱すれば、ふっくらとしますよ。
ご飯の賞味期限で注意することは?
炊きたてを冷凍する
ごはんは、炊きたてのごはんをラップで包みましょう。水分を逃さず保存することで、よりおいしく仕上がりますよ。
早めに食べる
冷凍するとご飯は1ヶ月ほど保存がききますが、1週間ほど過ぎると徐々に劣化して味が落ちていきます。なるべく早めに食べるほうがいいですよ。
ご飯の賞味期限は正しく保存して長持ちさせよう
人間のエネルギー源でもあるご飯は、1日の食事に欠かせない食材です。正しいやり方で保存して、おいしく食べきってくださいね。