朝、お布団をあげてみたら床が湿っていた、なんてことはありませんか?そのまま寝続けると湿気がたまっていつの間にかカビがはえることも。
布団の下にすのこを敷けば、通気性を確保できます。お布団も床もサラッと清潔に保てますよ。
今回は、布団の湿気をうまく逃せる、おすすめのすのこを紹介します。
布団の下にすのこを敷くメリットは?
すのこは、板と板の間に隙間を作り風通しをよくするアイテム。湿気がたまりやすい布団との相性は抜群です。
ジメッとした布団はカビやダニが繁殖しやすいですが、すのこを敷けば布団の湿気をうまく逃がし、いつでも清潔に保てます。
床と布団の間に板の分だけわずかな隙間ができ、朝起きても床がサラッとした状態をキープします。
カビの心配なく毎日気持ちよく寝るにはおすすめなので、ぜひ検討してみてください。
布団の下に敷く「すのこ」の選び方
布団と床の湿気を防止するすのこですが、選ぶときはどんなことに気をつけるといいのでしょうか?以下2点を参考にしてみてくださいね。
耐荷重
すのこの上に布団を敷くのであれば、毎日人の体重がかかります。
すのこにはそれぞれ耐荷重が決まっているので、それをチェックして人が乗っても十分に耐えられるタイプか確認しましょう。
他荷重をオーバーするときしんだりたゆんだりして危険なので、安心して使えるアイテムを選んでくださいね。
コンパクトにできるか
布団使わないとき、すのこをコンパクトに収納できるかをチェックするのも大切です。
そのまま床に敷いておくとジャマになるし、つまづく可能性があるので、折りたためるタイプや丸められるタイプなど、省スペースで手軽に収納できるタイプを選ぶのがおすすめです。
布団の下に敷く「すのこ」のおすすめ5選
1.『すのこベッド 桐 2つ折り』(アイリスプラザ)
2つ折りできる、天然桐製のすのこ。重量も軽く、布団をあげて片付けるときの移動もラクです。底には、フローリングやたたみに敷いても傷つけないクッション材があるのもうれしいですね。
・折りたためるのでお掃除もしやすいし、丈夫でしっかりしています。
・安いし強度もニオイも心配なく使えて満足です。
- 税込価格
- 6,980円
- 耐荷重
- 80kg
- サイズ
- 100 × 196 × 4.2cm
- カラー
- ナチュラル
2.『すのこマット 4つ折りタイプ』(タンスのゲン)
耐荷重が180kgもある、頑丈なすのこマット。4つに折ってコンパクトにすればちょっとした隙間に収納できます。素材にもこだわっていて、アレルギーや小さい子供がいるおうちでも安心して使えますよ。
・香りもほのかに香るくらいだし、折りたたんで小さくできるので満足です。
・女性でも軽々運べて、寝室に簡単にセットできました。
- 税込価格
- 3,980円
- 耐荷重
- 180kg
- サイズ
- 97 × 196 × 2.5cm
- カラー
- ナチュラル
3.『軽量ロール式桐製すのこベッド』(オスマック)
不意につまずいても大ケガをしないよう、両サイドにクッション材がついたすのこベッド。底面にもついており、床を傷つけないアイテムです。くるくる丸めたら簡単にコンパクトにでき、お部屋の角に置いておけばジャマになりません。
・フローリングと布団の接触部分が湿気で濡れていましたが、それがなくなりました。
・くるくる巻いて片付けやすいところが好きです。
- 税込価格
- 10,598円
- 耐荷重
- 100kg
- サイズ
- 100 × 200 × 3cm
- カラー
- ベージュ
4.『すのこベッド エアスリープ』(蝶プラ工業)
6枚に折りたたんでコンパクトに収納できるすのこ。柔らかめのプラスチック製で、そのまま寝転んでも痛くありません。汚れても丸洗いできるのもうれしいポイントです。
・通気性がよく朝までぐっすり眠れて、床もさらさらで満足です。
・軽いので持ち上げての掃除もラクにでき気に入ってます。
- 税込価格
- 9,552円
- 耐荷重
- 150kg
- サイズ
- 100 × 33 × 18cm
- カラー
- アイボリー、ブラウン、ベージュ
5.『すのこ吸湿マット エアジョブ ベルオアシスタイプ』(辻一)
木製すのこにさらに吸湿性を加えたマット。4枚に分解できるので、おうちのなかで移動させるのもラクです。底面には防ダニと抗菌防臭効果があり、床を清潔に保てます。
・小さい子供がいるのでぶつけたときにケガをしない素材でよかったです。
・梅雨のときもマットレスに湿気がたまる心配なく使えます。
- 税込価格
- 10,260円
- 耐荷重
- −
- サイズ
- 100 × 122〜200 × 1.4cm
- カラー
- 全4色
布団の下に敷く「すのこ」はお手入れ次第で長く使える
すのこは通気性よく保てるので湿気対策にぴったりのアイテムですが、そのまま使い続けるとカビがはえてしまうことも。
布団を敷きっぱなしにせず、乾燥させたり日陰に干したりするなどの定期的なお手入れが大切です。
長期間使うためには欠かせないので、必ずメンテンナンスしてくださいね。
布団の下にすのこを敷いて湿気とさよならした睡眠を
すのこを使えば、布団の湿気をうまく逃して床も布団もサラッと保てます。
カビやダニも気にしなくていいので、毎日快適に眠れますね。
ぜひこの機会に、布団と床を清潔に保てる便利なすのこを使ってみませんか?