男の子が大好きなプラレール。ただ、遊んだあとは片付けをしないでそのまま…なんてことも多いと思います。踏むと危ないし、こまごまとしていて収納も面倒。子供が片付けてくれたらいいな、と思いながらいつもやるのは自分という人が多いのではないでしょうか。
ここでは、100均のケースを活用した、子供でも収納しやすいプラレールの収納方法をご紹介します。
プラレールはどこに収納するといい?
一口に「プラレール」とっても、電車やレール、踏切、駅などの小物類といったさまざまなアイテムがあります。
種類が多いと収納場所に困ってしまいそうですが、基本は「遊ぶ場所のすぐ近く」にまとめて収納するのがポイントです。
リビングでよく遊ぶなら、少しスペースを空けて収納場所をつくってあげると片付けが楽になりますよ。わざわざ部屋の行き来がないので、子供にも飽きずに取り組んでもらえます。
プラレールを収納する方法は?100均アイテムが使える?
プラレールに限らず、子供のおもちゃの収納はできるだけお金をかけずにやりたいところ。100均アイテムで十分便利な収納がつくれますよ。
プラレールの収納は無理に分類せず、ざっくりで大丈夫。100均で売られているケースをいくつか用意して、「電車」「レール」「それ以外」などとジャンル分けして入れていきましょう。
さらにラベルやイラストを書いて、どのカゴに何を入れるかまで分かる工夫までできると完璧です。量が少ないなら、大きなカゴを1つ用意して全部まとめて入れるだけでも十分です。
プラレールの電車や小物の収納方法は?専用のケースを使う?
プラレールの電車は、100均のケースに入れるだけでもいいのですが、コレクションとして専用のケースに入れて収納する方法もあります。カッコよくて子供も片付けを率先して取り組んでくれますよ。
ケースに入れ、あとは棚などに並べればキレイに飾れます。
また、牛乳パックを積み重ねればおうちにあるものだけで収納スペースをつくれます。外側を布で覆ったり、紙で覆ってペイントすればオリジナルの収納になります。
プラレールの収納に便利なケースがある?
プラレールは100均グッズを使えば収納できますが、専用のものを使うともっと楽に見栄えよく収納できます。子供が自立して片付けてくれそうか、という視点で購入を検討してみるのもいいですね。
『車庫に変身! トレインケース』(タカラトミー)
電車をディスプレイ収納にできるのが「トレインケース」。半透明なプラスチック製で中身がわかりやすいのが特徴。ラベルをでどこに何を入れるか決めておけば、なくす心配もありません。
『大型玩具収納袋』(GudeHome )
大きな収納袋ならプラレールをひとまとめにして収納できます。種類別に分ける必要がなくなるので片付けの手間をぐっと減らせますよ。
『おもちゃ箱 ラック』(アイリスプラザ)
斜めのカゴが収納しやすいラックです。子供も入れやすい高さなので、片付けを楽しく覚えてくれますよ。絵本まで収納できるので子供部屋でおもちゃをまとめておくのにいいですね。
『スタックボックス 扉付き』(アイリスオーヤマ)
積み重ねられて持ち運びにも便利なのがスタックボックスです。子供部屋との行き来もらくらくできます。扉付きで隠す収納ができるので、リビングなどひと目のつく所におすすめです。
覚えておきたい
子供が収納しやすい部屋づくりのコツは?
いつもママがしている後片付けを、子供が覚えてくれたら毎日の家事がとても楽になりますよね。
子供が覚えやすい部屋づくりにもコツがあります。それは次の2点です。
① 収納を子供の目線に合わせること
② どこに何を収納するかわかりやすくすること
子供にとってわかりやすい収納になれば、徐々に手伝ってもらううちに覚えてくれますよ。ゲーム感覚でできれば、子供も楽しく取り組んでくれます。
プラレールは収納をひと工夫して子供の片付けを促そう
こまごまとしていて収納に困るおもちゃは、それほど神経質にならず、ざっくりと収納すればOK。あまり細かくわけると子供がわかりにくくなってしまいます。子供にとって片付けやすいように収納方法を決めていきましょう。
子供目線に合わせた収納で楽しく片付けができれば、覚えてくれるのも早くなりそうですね。